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zoom RSS テーマ「イギリス歌曲」のブログ記事

みんなの「イギリス歌曲」ブログ

タイトル 日 時
フィンジ 「一同退場」〜小道や柵の脇を Op.2より 詞:ハーディ
しばらく中断しておりましたフィンジのハーディの詩による歌曲集Op.2 これを取り上げて全曲訳詞完了です。 これもハーディらしい死生観の発露が興味深い内容でした。 ...続きを見る

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2017/05/14 00:15
フィンジ 「教会墓地に育つものたちの声」〜小道や柵の脇を Op.2より 詞:ハーディ
死んだ人たちのつぶやきがしみじみと語られますが、決して暗く悲しくはなく、どこかほんのりと温かい曲です。 ハーディの死生観がよく表されている詩のひとつで、フィンジもこんな感じの詩をよく取り上げて歌にしています。 ...続きを見る

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2017/02/19 00:05
フィンジ 「ご主人さまと木の葉たち」〜小道や柵の脇を Op.2より 詞:ハーディ
第4曲は勢いあふれる弦楽と歌がやがてしんみりとしてしまう変化に富んだ曲です。深みのあるハーディの詩にぴったりと寄り添った素敵な歌になりました。 ...続きを見る

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2017/01/14 21:40
フィンジ 「牡牛たち」〜小道や柵の脇を Op.2より 詞:ハーディ
イギリスからのクリスマスの歌はこちらを。まさにクリスマスイヴの真夜中のシーンです。ハーディの実に味わいのある詩に弦楽四重奏伴奏の繊細なメロディがついて、宗教的ではないのですがとても敬虔な気持ちにさせられる傑作です。 クリスマスイヴの真夜中とは言ってもサンタクロースではないですよ。 ...続きを見る

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2016/12/24 23:57
フィンジ 「小道や柵の脇を Op.2」より 詞:ハーディ
フィンジのハーディの詩につけた歌曲、第3曲にとても素敵なクリスマスにちなむ歌があることでもあり、引き続きOp.2を取り上げて参ります。まずはその1・2曲目を。 弦楽四重奏の伴奏によるとても美しい音楽です。 3曲目はクリスマス前後に取り上げます。 ...続きを見る

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2016/12/16 23:55
フィンジ 「大地と大気そして雨 Op.15」より4 詞:ハーディ
フィンジの歌曲集Op.15 最後の3曲を取り上げまして全訳完成です。結構骨の折れるハーディの詩なので思いのほか時間がかかりました。引き続き他のハーディ歌曲集も取り上げて行きたいと思いますがどれだけできることやら... ...続きを見る

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2016/12/11 20:27
フィンジ 「大地と大気そして雨 Op.15」より3 詞:ハーディ
だいぶ間が空きましたのでここで一気に第4〜7曲目まで4曲対訳をアップします。 とても多彩なハーディ−フィンジの世界を私は堪能しています。ぜひ皆さまもどうぞ。 ...続きを見る

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2016/12/04 22:42
フィンジ 「大地と大気そして雨 Op.15」より2 詞:ハーディ
フィンジの傑作歌曲集より 第3曲目の訳詞です。ハーディの詩は含蓄があって訳すのはとても難しい... ...続きを見る

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2016/11/20 00:11
フィンジ 「大地と大気そして雨 Op.15」より 詞:ハーディ
ハーディの詩はずっと取り上げたかったのですが今までハードルが高く手が出ませんでした。 ちょうどイギリスの作曲家フィンジが没後60年ということもあり、彼のハーディの詩による歌曲集からいくつかを取り上げてみたいと思います。まずはフィンジの代表作のひとつともいえるこの歌曲集をこれから少しずつご紹介致します。 ...続きを見る

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2016/11/13 23:49
ビショップ 「語れと命じてください」 詞:シェイクスピア
没後400年のシェイクスピア特集も再開します。ビショップといえばやはりシェイクスピアの戯曲から取った「聞け 聞けヒバリ」が有名ですが、他にもシェイクスピア作品がありました。物語詩「ヴィーナスとアドニス」から取った歌というのがかなり珍しいです。 ...続きを見る

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2016/10/22 23:37
ルイス・キャロルの詩につけた諸作品
意外とクラシック作曲家に取り上げられていないのがこのキャロルの詩、ナンセンスな中に深淵さを感じさせるあたりがなかなか手を出し難いというところもあるのでしょう。サイト移転前はひとつも取り上げておりませんでしたが、移転時にリゲティのナンセンス・マドリガルを取り上げようと思って色々調べてみる中で、イギリスの女性作曲家リザ・レーマンの力作を見つけ、合わせて取り上げることとしました。 これに加えて、「鏡の国のアリス」から翻訳の超難関「ジャバウォッキー の詩」の訳を本日仕上げてアップできましたので、合わせ... ...続きを見る

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2016/09/18 21:47
ハウスマン 「シュロップシャーの若者」よりの歌曲
移転作業に伴い追加した300曲あまりの曲についてはあまり皆さまの興味を惹くようなものもないですし、この更新情報自体あまりアクセスがありませんので手間をかけてのご紹介は失礼させて頂きます。 ただ、これからの新規アップと絡めて一緒にご紹介、ということはさせて頂きますので今回はその第一弾。 ...続きを見る

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2016/09/10 23:32
バターワース 「悲しみに私の心は打ちひしがれている」 詞:ハウスマン
ハウスマンの青春のほろ苦さを噛みしめるような詩5篇につけた歌曲集 その最終曲です。 意味深長な内容の歌詞ですが、音楽はストレートでなかなか美しいです。 ...続きを見る

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2016/03/27 00:11
バターワース 「若者が憧れにため息つく時に」 詞:ハウスマン
この詩、とてもシニカルですが恋の一面をうまく表しているでしょうか。 音楽は絶妙の美しさ 最後の余韻が特に素敵です。 ...続きを見る

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2016/03/20 23:56
バターワース 「おお とても美しい 空も野原も」 詞:ハウスマン
第一次大戦で若くして戦死したイギリスの作曲家ジョージ・バターワースも今年没後100年です。ということは第1次世界大戦からまだ100年ほどしか経っていないのですね。 彼のハウスマンの詩につけた歌曲がいくつかご紹介から漏れていましたので、このアニヴァーサリー年にご紹介いたしましょう。 ...続きを見る

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2016/03/14 00:03
ブライアン 「つららが壁に垂れ下がり」 詞:シェイクスピア
喜劇「恋の骨折り損」 大詰めの合唱「春」と「冬」のうちこちらは「冬」の歌詞。 あまり独唱歌曲で有名なものはないですが、このブライアンのものは結構強烈で面白い曲でした。 ...続きを見る

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2016/02/28 23:49
クィルター 「今日は聖ヴァレンタインデーよ」 詞:シェイクスピア
今年のヴァレンタインも私は何事もなく過ぎて行きましたが皆さまはいかがだったでしょうか。 イギリスの作曲家としては突出してシェイクスピアの劇中歌の歌曲化に精魂傾けたクィルターですから、ハムレットの中のこの詩にもつけた曲があります。 問題となる部分をばっさりとカットしていますので物足りないと思われる方もおられるかも知れませんが、この爽やかな愛らしさはそうしたが故の魅力ということでしょう。 ...続きを見る

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2016/02/14 21:55
コルンゴルト 四つのシェイクスピアの歌 Op.31
先日第3曲だけ取り上げましたコルンゴルトによる英語の原詩につけたシェイクスピア歌曲集、残り3曲も取り上げます。いずれも雰囲気づくり、メロディの美しさともに素晴らしい曲です。1曲目だけ「オセロ」より、あとは「お気に召すまま」より詞は取られています。 ...続きを見る

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2016/01/31 08:31
コルンゴルト 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
まだコルンゴルトがヨーロッパにいた1937年の作ですが英語の原詩につけられています。 シニカルなユーモアの表情と哀感はこの曲が一番出せていて歌詞にピッタリなように私には感じられます。 歌曲集の第3曲です。 ...続きを見る

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2016/01/26 00:07
アーサー・ヤング 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
多分誰かやっているだろうと思ってはいましたが案の定ありました。 ビッグバンドでスゥイングするシェイクスピア。 1940年初めの味のある演奏が残されておりました。ヴォーカルもバックバンドもみな素敵です。 ...続きを見る

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2016/01/25 00:00
トマス・アーン 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
イギリスの愛国歌「ルール・ブリタニア」を作曲した、世代的にはシェイクスピアが没してほぼ100年後に生まれたこの人もけっこうな数のシェイクスピアの劇中歌にメロディをつけています。 ドラマティックな音楽が書かれる時代ではなかったですが、端正で美しいメロディは十分に魅力的。今でもよく取り上げられているようです。 ...続きを見る

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2016/01/23 23:56
ジョン・ラター 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
現代イギリスの作曲家ラターの書いたこの曲(合唱曲)は暗い表情ですがあざといくらいに美しい音楽です。 その分この詩のユーモアは薄れてしまったかも。 ...続きを見る

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2016/01/23 00:11
ケテルビー 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
今の季節にぴったりのシェイクスピアのこの詩は喜劇「お気に召すまま」より。 いくつかの魅力的な作品を続けてご紹介しようと思います。 既にクィルターのものは取り上げておりますので、第1弾はこの人。「ペルシャの市場にて」で有名なこのライト・ミュージックの大御所にもこんな作品があったのですね。 ...続きを見る

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2016/01/21 23:54
クィルター 2つのシェイクスピア歌曲 Op.32
クィルターの作品番号付のシェイクスピア歌曲集は全部で4セット、14曲あります(他にも作品番号なしの作品が結構な数ありますが)。この作品32は一番最後のものになります。 ...続きを見る

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2016/01/18 00:06
ヴォーン=ウイリアムズ 「音楽へのセレナーデ」 詞:シェイクスピア
とても美しい声楽アンサンブル(又は混声合唱)曲です。 原詩は喜劇「ヴェニスの商人」の第5幕冒頭のダイアローグ部分から取ってきていますが、会話とは関係ない美しい音楽になりました。 ...続きを見る

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2016/01/13 23:51
サリヴァン 5つのシェイクスピア歌曲
19世紀イギリスのコミックオペラの大御所アーサー・サリヴァンは、同時にけっこうな数のシェイクスピアの劇音楽を書いています。それとは別に若い頃、この5つのシェイクスピア歌曲を書いていて、そこでもオペレッタ調の軽やかなスタイルを披露してくれているのです。「オセロ」からの「柳の歌」なんかは少々違和感もありますが、とても面白いセレクションの歌曲集です。 ...続きを見る

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2016/01/11 23:21
ウォーロック 「甘く 何度も」 詞:シェイクスピア
イギリスの作曲家ウォーロックもいくつかシェイクスピアの戯曲からの詩に曲をつけておりますが、タイトルを普通と違うのにしていることが多く、有名な詩に付けているにも関わらずそれに気づかないことがよくあります。 これも英語圏の作曲家ならほとんど誰でも曲を書いていると言っても過言ではない戯曲「十二夜」よりの「おい 俺の彼女 O mistress mine」なのですね。タイトルは歌詞の途中の部分からつけていますが、その洒落たタイトル通りの非常に甘美なすてきな曲でした。 ...続きを見る

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2016/01/10 23:12
ティペット 「アリエルのための歌」 詞:シェイクスピア
シェイクスピアの詩につけた歌曲 続いてはイギリスの作曲家マイケル・ティペットの書いたこの歌曲集。 現代的な風味が曲想にピリッとマッチして面白い仕上がりの作品です。 出典は戯曲「テンペスト」より ...続きを見る

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2016/01/02 21:50
ホルスト 「これをわれは為したり わが真に愛する者のために」 詞:不詳(中世詩歌集より)
こちらも有名なクリスマスキャロル「Tomorrow shall be my dancing day(明日はわが踊りの日)」と同じ詞です。 ただホルストは原曲にとらわれず、全く別のイメージの曲を書きました。 イエス・キリストの誕生から受難、そして復活までを描いていますので、あまり賑々しく楽しく歌うような曲ではないという点で、ホルストのメロディは納得感があります。 ...続きを見る

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2015/12/25 23:40
ホルスト 「お眠り わが愛しの」 詞:不詳(中世詩歌集より)
15世紀の聖歌です。ホルストは改めて自分のメロディを付けました。 けっこうアカペラ合唱のクリスマスアルバムには収録されている隠れた人気作品でもあります。 ...続きを見る

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2015/12/23 22:23
ガーニー 「ゆりかごの歌」 詞:イエイツ
今年生誕150年の詩人イエイツの作品につけた音楽、とりあえずこれにて打ち止めと致します。 なかなか味のある詩に美しいメロディがついたステキな一曲です。 Naxosにあるガーニー歌曲集くらいにしか収録はされていないようですが。 ...続きを見る

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2015/12/19 23:52
ガーニー 「ドゥーニーのヴァイオリン弾き」 詞:イエイツ
イエイツの詩に付けた歌曲、あと少しだけガーニーの作品を取り上げて終わりにします。 この曲は屈託ない詩につけた愉快な歌。しかしイギリス歌曲らしく端正です。 ...続きを見る

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2015/12/12 08:25
エルガー 「七つあるの 糸を引っ張るのは」 詞:イエイツ
ケルト神話に題材を取った戯曲「グラーニアとディアーミッド」、劇音楽を担当したのがエルガーでした。 彼はしっとりとした管弦楽伴奏のもと、この夜なべで糸を紡ぐ糸紡ぎ歌を書きました。 この劇音楽、管弦楽のみによる葬送行進曲ばかりが有名ですが、この曲にもちょっとは目を向けて頂けると良いのですが。 ...続きを見る

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2015/11/29 19:12
ローレム 「あんまり長く愛しちゃいけない」 詞:イエイツ
まるで流行歌のようなベタな内容の詩ですが、アメリカの作曲家ローレムの洒落たメロディを得て、とても味わい深い歌になりました。 ...続きを見る

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2015/11/24 00:02
ブライアン 「妖精の歌」 詞:イエイツ
かなりディープな英国音楽ファンでないと名前はご存じないであろう作曲家ですが、この人は結構イギリスの名詩で印象的な歌曲を書いています。これもそんなひとつでしょうか。イエイツの戯曲から取って来た詩のようです。 ...続きを見る

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2015/11/22 00:27
ガーニー 「慰められることの愚かさ」 詞:イエイツ
イエイツの詩につけた歌曲のご紹介も今年の初めにちょろっとだけやって長らく中断しておりました。 詩人生誕150周年の今年もあとわずかですが、もう少し取り上げて年の暮れを迎えたいと思っております。 ...続きを見る

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2015/11/21 00:02
クィルター 「グラスを満たせ 黄金のワインで」 詞:ヘンレイ
クィルターの歌曲の代表作とされる「愛の哲学 」「今、深紅の花びらは眠り」と同じ歌曲集にありながらこの一曲だけ影が極めて薄い歌です。決して駄作ではないと思うのですが他の2曲がよく出来すぎているということでしょうか。 ...続きを見る

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2015/04/18 16:09
ウォーロック 「ダイシャクシギ」 詞:イエイツ
イエイツの詩による歌曲作品、早くも主要作は出つくして来つつあります。 今回は彼の詩につけたすべての歌曲作品の中でも最も素晴らしいと言われている作品を。 イギリス歌曲の珠玉の一品ではないかと思っております。 ...続きを見る

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2015/03/01 21:29
バーバー 「老人の秘密」 詞:イエイツ
アメリカの作曲家サミュエル・バーバーの作風は比較的イギリス音楽に近いところにあるように思えます。 特に声楽作品はイギリスの詩人を取り上げることも多く、斬新な響きの中にもイギリスの伝統を感じさせるようなところもよくあります。 この詩はユーモアの中にもしみじみした味わいがさすが。魅力的な歌曲です。 ...続きを見る

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2015/02/22 18:59
ガーニー 「サリーの庭のそばを」 詞:イエイツ
このサイトではやはり作曲家だけではなく、今年アニヴァーサリーを迎えた詩人についても着目しようということで、今年生誕150周年を迎えたアイルランドの詩人W.B.イエイツの詩につけた声楽作品をこれからいくつか取り上げます。 そんなに数は多くないのですが、何曲かたいへん重要なものもありますし、曲は超マイナーですが詩としてとても面白いものもあったりしますので少し力を入れます。 ...続きを見る

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2015/02/15 18:19
ホルスト 声とヴァイオリンのための4つの歌 Op.35 詞:不詳(中世詩歌集より)
引き続き知られざるホルストの歌曲をいくつか。 これは中世の聖歌を下敷にした4曲からなる歌曲集です。 ヴァイオリンだけの伴奏が不思議な響きを醸し出します。クリスマス時期に聴くにはうってつけではないでしょうか。 ...続きを見る

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2014/12/13 23:58
ホルスト 「信仰」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
インドの聖典リグ・ヴェーダの自らの英訳につけた歌曲集 最終曲です。 この不思議な作品の最後を飾るにふさわしい、やっぱり不思議な曲でした。 ...続きを見る

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2014/12/06 23:50
ホルスト 「創造」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
この歌曲集もあと一息で全曲歌詞がご紹介できます。 第8曲目は天地創造の情景。もちろんユダヤ−キリスト教とはかなり違っています。 ホルストの音楽は西欧そのものではありますが。 ...続きを見る

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2014/11/30 00:04
クィルター 歌曲集「ジュリアへ」 詞:ヘリック
ロバート・ヘリックという詩人はなかなか面白い詩を書く人です。そんな彼が(恐らく)架空の恋人ジュリアに宛てた様々な詩から6篇を選んでクィルターがとても素敵な歌曲集を編みました。 ...続きを見る

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2014/11/23 23:58
ホルスト 「ヴァーチュ(言葉)」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
ホルストのリグ・ヴェーダ歌曲、7曲目は再びヒンズーの神様です。 これもメロディは味わい深いイギリス歌曲になっているのはかなりの違和感ですが... ...続きを見る

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2014/11/23 23:53
クィルター 「4つの子供の歌 Op.4」 詞:スティーブンソン
スティーブンソンの自身が子供に成りきったようにして書いた詩集「子供の詩の園」、イギリス圏のいろんな作家がメロディをつけていますが、何とあのロジャー・クィルター作曲のものもありました。いつもながらの心地よいクィルター節は全開ですが、なかなか愛らしい歌曲集です。 ...続きを見る

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2014/11/14 22:47
ホルスト 「蛙たちの歌」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
なぜにリグ・ヴェーダに蛙の合唱? 謎は残りますが面白い音楽です。 ホルストの異色歌曲集 その第6曲目です ...続きを見る

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2014/11/14 22:36
クィルター 7つのエリザベス朝抒情詩より 詞:いろいろ
先日クィルターのシェイクスピア歌曲を取り上げた時に気が付きましたが、このイギリス歌曲の珠玉の宝とも言えるクィルター、戦時加算を加味してももうすぐ日本での著作権は切れるのですね(もう切れているかも知れません)。 英詩としても訳にチャレンジし甲斐のある曲がたくさんありますので、これから少しずつでもアップして参りたいと思います。日本でこれから取り上げようという方のお役に少しでも立てばと思います。 まずはだいぶ前にフランツさんに第1曲だけご投稿頂いていた7つのエリザベス朝抒情詩Op.12 残り6曲... ...続きを見る

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2014/11/10 00:08
ホルスト 「インドラ(嵐との戦いの神」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
インドの聖典 リグ・ヴェーダ(作曲者自身の英訳)につけた歌曲 4曲目もばりばりの英国歌曲ですが、詩とのミスマッチ感ふくめ、とても面白い音楽となりました。 ...続きを見る

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2014/11/09 23:52
クィルター 4つのシェイクスピア歌曲 Op.30より
3曲目だけは以前取り上げておりましたが、他の3曲も今回取り上げて全曲揃えました。 クィルターのシェイクスピア歌曲はこの歌曲集の他にもたくさんあって選り取り見取りです。 心に響く歌が誰でもひとつかふたつあるのでは? ...続きを見る

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2014/11/07 23:53
ホルスト 「マルト(嵐の雲)」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
マルトというのは暴風雨を司る神々の軍団なのだそうです。 そんなイメージ通りの激しい歌が一気に駆け抜けて行きます。 歌曲集第3曲 ...続きを見る

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2014/11/02 23:46
ホルスト 「ヴァルナI(空)」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
第2曲に出てくる神様は正義を司る、天空と水の神です。従ってこの曲と第5曲目で二回出て参ります。 この曲では天界と秩序を守る側面からの描写。おとなしい音楽ですが聴きごたえは十分です。 ...続きを見る

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2014/10/26 00:11
ホルスト 「ウシャス(夜明け)」 ヴェーダの詠唱より 詩:作曲者(インドのリグ・ヴェーダより)
ホルストの異色作。このサイト初期に1曲だけ取り上げて十数年放置しておりましたが、今回全曲紹介を目指すことにしました。作曲者自らがサンスクリット語の聖典を訳してテキストとした歌曲集です。 ...続きを見る

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2014/10/19 20:12
バックス 「おい おれのカノジョ」 詞:シェイクスピア
シャイクスピアのロマンティックな喜劇「十二夜」より道化の歌う歌。 イギリスの歌曲作家なら誰でもメロディを書いているのではないかと思うくらいの人気の詞に、イギリス音楽ファンには隠れた人気を誇るアーノルド・バックスも曲を書いていました。 弦楽四重奏のバックで、実に妙なる音楽となっています。 ...続きを見る

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2014/10/14 00:05
ウォルトン 「緑の森の木の下で」 詞:シェイクスピア
ウォルトンは1936年、シェイクスピアの戯曲「お気に召すまま」の映画のための音楽を書きます。 その映画の中では使われなかったようですが、この劇中歌も書いており、これは単独で今でも歌われます。 彼らしい擬古典的なスタイルがたいへん好ましい音楽に化けております。 ...続きを見る

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2014/10/13 23:57
ブリテン 「生命の前と後」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
歌曲集「冬の言葉」 最終曲も哲学的な瞑想に満ちた詩を選んできています。けれど音楽はしみじみと味わい深く、この多彩な歌曲集を締めくくるのにふさわしい名曲です。 ...続きを見る

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2014/01/12 20:46
ブリテン 「アップウェイの停車場で」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
ハーディの詩によるブリテンの歌曲集、第7曲も映画のワンシーンのようなヴィヴィッドな情景描写です。 ...続きを見る

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2014/01/05 11:19
ブリテン 「誇り高き歌い手たち」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
「冬の言葉」第6曲は華麗なテノールの声がまぶしい曲です。 詩はかなり無常感が漂っていますが。 ...続きを見る

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2014/01/02 09:18
ブリテン ウイリアム・ブレイクの歌と箴言 Op.74
まだブリテンではOp.52の歌曲集「冬の言葉」が進行中ですが、2013年度最後はこの歌曲集の歌詞を一式ご紹介して終わりにしようと思います。今年は「オペラ対訳プロジェクト」への出稼ぎが多かったので、このサイトの更新は例年に比べて大幅に落ちてしまいましたが、それでもこのブリテンの主要な声楽作品は(まだ「冬の言葉」が終わっておりませんが)、これを取り上げればあらかたご紹介できたのではないかと思います。来年はプーランクのエリュアールの詩につけた作品を重点的に取り上げる他、シュトラウスの歌曲の作品番号のつ... ...続きを見る

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2013/12/31 14:46
ブリテン 「聖歌隊長の葬礼」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
歌曲集「冬の言葉」、第5曲目は再びちょっとした物語詩、お話はちょっと寒いですが、音楽の暖かさがそれを補って余りある素敵なバラードになっています。 ...続きを見る

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2013/12/28 22:04
ブリテン 「キャロルの祭典」 Op.28
今年はイギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンの生誕100年ということで、彼の声楽作品のうちで詩の著作権が切れている代表的作品を集中的に取り上げております。だとすればこのクリスマスにはこの作品を取り上げない訳には参りません。 古い英語が大変難しかったので(参照した邦訳もずいぶんと訳した内容にばらつきがあります)うまく訳せていないところもあるかと思いますが、一気に全曲、訳をアップしたいと思います。 ...続きを見る

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2013/12/24 00:32
ブリテン 「小さな古い書き机」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
第4曲は怪しささえも漂わせ とても不思議な味わいです。 詩は単に昔のことを思い出しているだけのようではありますが、何か意味深長です。 ...続きを見る

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2013/12/14 23:24
ブリテン 「セキレイと赤ん坊」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
歌曲集「冬の言葉」 第3曲です。教訓っぽい詩ですが絵柄を想像するとなかなか面白いです。 ...続きを見る

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2013/12/09 23:55
ブリテン 「真夜中の大西部鉄道」 〜歌曲集「冬の言葉」より 詞:ハーディ
歌曲集「冬の言葉」 第2曲は非常にビジュアルな印象的な詩につけた曲です。夜行列車の旅が好きな人にはこたえられない詩と音楽ではないでしょうか。 ...続きを見る

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2013/12/01 07:39
ブリテン 「冬の言葉 Op.52」より (1) 詞:ハーディ
ブリテンの歌曲作品、だいぶ他の言語の作品が続きましたので、英語の詩につけた傑作もここらで取り上げておきましょう。ハーディーの詩につけた歌曲は近代イギリス作曲家にはけっこう多くあるのですが、ブリテンもまた1つ、重要な歌曲集を書いております。まずはこの季節にぴったりの第1曲目の詩を ...続きを見る

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2013/11/25 00:04
ブリテン 「詩人のこだま」 Op.76 詞:プーシキン
イギリスの大詩人たちの詩(英語)だけでなく、ランボー(フランス語)・ミケランジェロ(イタリア語)・ヘルダーリン(ドイツ語)となかなかチャレンジングな歌曲の詩を選定しているブリテンですが、よもやロシア語のプーシキンの詩につけたものまであるというのは驚きです。しかも私のようなものが言うのもなんですが、ロシア語の歌曲としても堂々の聴きごたえがある力作だと思えるのでした。詩のセレクションもなかなかに独特で思わず唸らされてしまいました ...続きを見る

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2013/11/18 00:14
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (7)
最終の第7曲も熱い愛の告白です。無伴奏で朗々と歌われるテノールの声には惚れ惚れとさせられます、が最後は愛する人の死別の不安でしょうか、しんみりと音楽は終わるのでした。 ...続きを見る

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2013/11/04 23:48
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (6)
第6曲目はかなりストレートな愛の賛歌です。少々気恥しい... ...続きを見る

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2013/10/27 22:03
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (5)
5曲目は明らかに満たされない恋への嘆きですが、音楽は飄々としてかなり不思議な音楽です。 ...続きを見る

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2013/10/20 22:55
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (4)
第4曲目は難解な愛の詩です。いや愛のことを語っているのかどうかも分からない... ...続きを見る

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2013/10/13 21:02
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (3)
第3曲目は愛の詩でしょう。非常に艶めかしい音楽が付けられています。 ...続きを見る

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2013/10/05 23:11
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (2)
引き続き第2曲です。詩はなんだか諦観にみちているような暗い感じがしたのですが、ブリテンの付けたメロディは憧れにみちた力強さも感じさせるものでした。 ...続きを見る

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2013/09/21 23:01
ブリテン 「ミケランジェロの7つのソネット」 Op.22 (1)
しばらく間があきましたが、ブリテンの傑作声楽曲を引き続きご紹介して参りたいと思います。 詩が難解で今後も相当てこずると思うのですが、やはりこの傑作は取り上げないわけには参りません。 芸術と愛に捧げた意味深長な歌曲集、ぜひお聴き頂ければと思います。 ...続きを見る

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2013/09/15 22:56
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (6)
深い沈思に満ちた最後の楽章、戦争で死んだ人々への追悼の言葉が、間に挟まれたふたりの兵士たちの会話(オーウェンの詩)がひときわ重たく響きます。 ...続きを見る

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2013/08/03 14:33
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (5)
どのレクイエムでも切実な祈りが感動的な「アニュス・デイ(神の子羊)」、ブリテンの曲も深い祈りに満ちていますが、同時に戦争のやるせなさも伝わってきます。 ...続きを見る

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2013/07/14 10:42
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (4)
第4曲目 サンクトゥスは地味ですが、戦死者に対する深い哀悼に満ちています。華麗に神を讃える合唱との落差がとても皮肉に響いて聞こえるのは私だけでしょうか。 ...続きを見る

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2013/06/29 12:07
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (3)
引き続いては旧約聖書 アブラハムとイサクの物語に想を得た曲です。 ただオーウェンの詩は一筋縄では参りません。 ...続きを見る

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2013/06/15 23:58
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (2)
レクイエムを書く作曲家ならたいてい誰でも渾身の力を入れて描写する「怒りの日」、モーツアルトやヴェルディのものが良く知られていますが、ブリテンの描きだす「怒りの日」も壮絶です。ひとつには合間に織り込まれたオーウェンの戦争の生々しさを描写した詩の凄絶な力もあるのでしょう。心に突き刺さる詩と音楽です。 ...続きを見る

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2013/06/02 10:18
ブリテン 「戦争レクイエム」 Op.66 (1)
ブリテンの代表作のひとつ、第二次世界大戦で破壊されたイギリス・コヴェントリー大聖堂の再建を記念して1962年に初演されました。伝統的なレクイエムのラテン語詞の間に、第1次大戦で戦死した詩人ウィルフレッド・オーウェンの戦争にまつわる詩を織り込んで、テキストだけ読んでもたいへん深い感動を与える作品となりました。 このサイトではテキストとその翻訳しかご提供はできませんが、ぜひご覧頂ければ幸いです。 これから夏にかけて少しずつ取り上げて参ります。 ...続きを見る

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2013/05/26 12:13
ブリテン 「子守歌のおまじない」 Op.41
子供の日らしく本日はこの歌曲集を取り上げることにしました。 イギリスの昔の詩人たちの多様な子守歌の詩につけた五曲からなる歌曲集 詩も音楽もたいへんに面白いです。 メゾ歌手のレパートリーとして比較的聴ける機会には恵まれていますでしょうか。 ...続きを見る

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2013/05/05 09:55
ブリテン 「春の交響曲」 第4部
ブリテンの声楽付きの交響曲、最後の第4部は少々趣きが変わって春の祭の雰囲気です。 実際舞台作品の一部から取られたものがベースになっています。 ...続きを見る

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2013/05/03 23:48
ブリテン 「春の交響曲」 第3部
第3部は交響曲でいうところのスケルツォ、最終第4部に向かって力強く盛り上がって行きます。 ...続きを見る

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2013/04/20 21:51
ブリテン 「春の交響曲」 第2部
春の交響曲 第2部はしっとりとした緩徐楽章。3篇の個性的な詩からなります。 すべて独唱で歌詞が歌われるのも興味深いところです。 ...続きを見る

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2013/04/14 21:58
ブリテン 「春の交響曲」 第1部
ようやく春の到来を迎えて、ブリテンでは次にこの作品を取り上げようと思います。 マーラーの大地の歌やツェムリンスキーの抒情交響曲などと同じように全編声楽による「交響曲」 彼の親友のショスタコーヴィチにも影響を与えて交響曲第14番「死者の歌」を書くきっかけのひとつとなったとも言われています。 ...続きを見る

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2013/03/31 18:36
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(8)
第8曲は詩集の最初の詩につけたものです。 ...続きを見る

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2013/03/10 19:11
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(7)
第7曲は詩集の7番目の詩につけたもの。これもひと癖ある祈りの詩です。歌はかなりストレートですが。 ...続きを見る

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2013/03/03 11:30
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(6)
歌曲集第6曲は、妻を早く亡くしたダンの思いが詰まった詩です。ただ内容は一筋縄ではいかないようです。 音楽はたいへんに美しく魅力的でした。 ...続きを見る

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2013/02/24 22:45
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(5)
第5曲目は重々しい心臓の鼓動に切々と語りかけるモノローグ。なかなかに面白い詩です。 ...続きを見る

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2013/02/17 11:33
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(4)
第4曲目は詩集で一番最後の詩。だからというわけでもないでしょうがなかなか凝ったつくりの内容の詩です。 うまくこのユーモアが訳せたかどうか。音楽はうまくそこのところを引き出しているようです。 ...続きを見る

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2013/02/11 23:16
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(3)
第3曲目はしみじみと歌われて前の2曲と対照的です。深い悔恨がにじみ出ています。 少々自分を苛みすぎているようにも思えなくはありませんが... ...続きを見る

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2013/02/03 21:52
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(2)
ジョン・ダンの宗教的なソネットより ブリテンが第2曲に選んだのは激しい悔恨の詩でした。 テノールの激しい叫びが印象に残ります。 ...続きを見る

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2013/01/27 19:21
ブリテン 「ジョン・ダンの神聖なソネット」より(1)
今年アニヴァーサリーを迎える作曲家の中で、このサイト的に一番重要だと思われるのがこの人(ベンジャミン・ブリテン 生誕100年)です。最近の人なので詩人の著作権が生きているものも多いのですが、それ以上に過去の大詩人たちの詩にたくさん曲をつけていて、それらもまた珠玉の作品揃いなのです。著作権の許す限り、そして私のできる限りこの人の曲は今年ご紹介していければと思います。 ...続きを見る

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2013/01/20 21:40
クィルター 5つのシェイクスピアの歌Op.23
イギリスの作曲家らしく、ロジャー・クィルターは多くのシェイクスピアソングを書いております。 あまりにも陶酔的な美しさのメロディのこれらの曲は劇の中で歌うと浮いてしまいそうな感じもしますが、リサイタルなどで歌として聴くと得も言われない味わいでとても素晴らしいです。 作品23は、ショーソンの曲に絡めて1曲紹介しておりましたが、残り4曲も取り上げて全曲の訳詞をアップすることにします。 ...続きを見る

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2012/10/08 00:04
ディーリアス 「帰郷」 〜7つのノルウェーの歌より 詞:ヴィニエ
ディーリアスの7つのノルウェーの歌 最後はヴィニエの詩(ドイツ語訳ですが) グリーグが曲をつけた「ルンダルネにて」と同じ詩だと思われます。 久々に故郷に戻った喜びを大自然の中でしみじみと噛みしめる とても美しい歌です。 ...続きを見る

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2012/09/30 00:11
ディーリアス 7つのノルウェーの歌より 詞:イブセン
ディーリアスの7つのノルウェーの歌、3曲は「ペール・ギュント」や「人形の家」で日本にも知られたヘンリク・イブセンの詞のドイツ語訳につけたものです。くしくも3曲ともグリーグがイブセンの原詩に曲をつけたものもありました。 詞にはそんなに極端な差はありませんが、微妙なニュアンスの違いが面白いです。 ...続きを見る

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2012/09/23 00:15
ディーリアス 「小さなヴェネヴィル」 〜7つのノルウェーの歌より 詞:ビョルンソン
北欧、とりわけノルウェイに縁の深いディーリアスのノルウェイにまつわる作品のひとつ。ビョルンソンの詩に付けたもう1曲を取り上げましょう。 これはビョルンソンの詩というにしては原詩とかなり差のあるドイツ語訳詞ですし、音楽も北欧というよりはイギリス民謡風なのですが、とても愛らしく美しい歌です。歌曲集の第2曲 ...続きを見る

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2012/09/17 00:06
ディーリアス 7つのノルウェーの歌より 詞:ビョルンソン
ディーリアスといえば北欧の音楽ととても親和性が高いですし、ノルウェーの芸術家とも大変親しかったといいます。 そんな彼にノルウェーの詩人たちの詩につけた歌曲があるというのも当然といえば当然。ただこれらはドイツ語の訳詞に付けられたもので、そのドイツ語詞は原詩とはかなり雰囲気が違っているのも事実です。 今回はそんな中からグリーグが原詩にメロディを付けているビョルンソンの詩による2曲を取り上げてみました。 ...続きを見る

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2012/09/09 00:32
ディーリアス 「恋に落ちた若者とその彼女」〜4つの古いイギリスの詩より 詞:シェイクスピア
シェイクスピアの戯曲「お気に召すまま」より。古今のイギリスの作曲家がたくさんメロディをつけていますが、ディーリアスにも素敵な作品がありました。めったに取り上げられないのが残念。 ...続きを見る

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2012/04/22 00:00
ディーリアス 「スイセンに寄せて」〜4つの古いイギリスの詩より 詞:へリック
ディーリアスの春の歌、続いては春のはかない花を歌ったへリックの有名な詩につけたこの曲です。 ...続きを見る

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2012/04/16 00:12
ディーリアス 「それくらい白く それくらい柔らかく それくらい甘い彼女」〜4つの古いイギリスの詩より
春らしいディーリアスの歌曲作品としては、あまり知られてはおりませんがこの「4つの古いイギリスの詩」がなかなか素敵です。第1曲の春、素敵な春 Spring the sweet Spring (詩:トマス・ナッシュ)はだいぶ昔に取り上げておりますので、今回は残りの3曲を順に取り上げようと思います。 第2曲はこれだけ春とは直接の関係はありませんが、なかなかに微笑ましいお惚気は何とも幸せな恋する春を連想させてくれます。 ...続きを見る

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2012/04/09 00:02
ディーリアス 「ぼくは悲しくはなかったし、泣くほどのこともなかった」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
ディーリアスの「日没の歌」 バリトンソロの第7曲目を取り上げて全訳が完成です。ついでに最終曲の訳も少し見直しました。この憂愁にみちた詩と音楽、はまる人はとことんはまるのでしょうね。 ...続きを見る

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2012/03/21 00:20
ディーリアス 「ご覧よ 何と木々ややさしげな柳が」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
ディーリアスの「日没の歌」 穏やかで楽しげな情景描写の歌が引き続いて始まります。しかし詩人はそこに無常感を見ているのでした。まるで日本人が桜の花に寄せる思いのようです。 ...続きを見る

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2012/03/18 23:55
ディーリアス 「この悲しき別れの水のほとり」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
ディーリアスの「日没の歌」 第4曲に引き続き独唱。今度はバリトンのソロです。 二人を分け隔てる海、これもしみじみと味わい深い曲です。 ...続きを見る

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2012/03/12 00:12
ディーリアス 「 色あせた琥珀色の太陽の光が降り注ぐ」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
ディーリアスの日没の歌 第4曲は女声のソロ。息の長いメロディが憂愁の思いを語ります。 ...続きを見る

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2012/03/11 00:07
ディーリアス 「 色あせた琥珀色の太陽の光が降り注ぐ」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
「日没の歌」 3曲目はふたたび合唱。秋の情景ですので季節外れではありますが取り上げることとします。 ...続きを見る

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2012/02/26 21:42
ディーリアス 「やめておくれ ほほ笑むのは」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
ディーリアスの日没の歌 冒頭の合唱に引き続き男女ふたりのソロが歌う悲しい愛の歌です。 決して別れ話をしているのではありませんが、エクスタシーの絶頂にあるときにその愛の、そして命の終わりを感じ取ってしんみりとするところなどはさすがダウソンの真骨頂。そしてディーリアスの紡ぎ出す音楽もぴったりです。 ...続きを見る

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2012/02/12 00:13
ディーリアス 「沈みゆく太陽の歌」 〜日没の歌より 詞:ダウソン
今年生誕150周年を迎えた作曲家のひとりディーリアス、歌曲は春を歌ったものに良いものが多いのでそれはその時に取り上げようと思います。今回取り上げますのは憂愁の詩人アーネスト・ダウソンの詩につけた管弦楽伴奏の合唱曲(ソプラノとバリトンのソロあり)、雰囲気的にはこれも秋のご紹介が良いかなという気もしましたが、第1曲目の詩は冬も織り込まれておりましたのでこれから少しずつ取り上げて参ります。 まずは第1曲目、合唱によって歌われる部分を。 ...続きを見る

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2012/02/06 00:07
クィルター 「吹けよ 吹け 冬の風よ」 詞:シェイクスピア
冬を題材にした作品をもうひとつ。シェイクスピアの戯曲「お気に召すまま」の中で歌われる曲です。冬の寒さよりも人情の薄さの方がずっとつらい、現代にも通じる永遠の真理でしょうか。 ...続きを見る

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2012/02/05 00:18
フランク・ブリッジ 「私の果てしない夢の中に住む者よ」 詞:タゴール
タゴールの詩につけた声楽作品、イギリスからはブリテンの師匠、フランク・ブリッジの書いた歌曲を取り上げましょう。 この詩はツェムリンスキー「抒情交響曲」第3楽章に使われたものと同じ詩(英訳と独訳の違いはありますが)です。 ...続きを見る

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2011/11/26 18:53
アイアランド 歌曲集「失われた満足の地」より 詞:ハウスマン
昨年の7月に、亡くなったイギリスのテナー、アンソニー・ロルフ・ジョンソンの追悼にこの歌曲集の後半3曲を取り上げました。前半の3曲はいずれも春を題材にしていましたのでその時は取り上げるのをやめておりましたが、ちょうど取り上げるのにもいい時期となりましたので今回取り上げて全曲の訳詞をご紹介いたします。 ...続きを見る

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2011/04/30 21:59
ブリテン 「しっかりと閉じたとき、私の両目は一番良く見える」〜夜想曲より 詞:シェイクスピア
英詩がみなあまりにも難しく、ほとんど1年がかりとなってしまいましたこの歌曲集も、なんとか年内にはすべての訳ができあがりました。眠りにまつわる英国の大詩人たちの詩を集めたこの曲集。最後はシェイクスピアのソネットからです。 ...続きを見る

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2010/12/26 09:07
ブリテン 「夏の風よりも優しいものは何だろう 」 夜想曲より 詩:キーツ
1年の4分の3かけてようやく仕上がりつつありますブリテンの夜想曲の邦訳。英文学の背景知識がないとほとんど歯が立たない難物でしたのでお粗末ではございますが今回のアップであと残りひとつと相成りました。 今回の詩はジョン・キーツの「眠りと詩」より。眠りを讃えるさわやかな一篇です。 ...続きを見る

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2010/12/12 22:06
ブリテン「彼女は穏やかな最後の吐息をつき眠る」 夜想曲より 詩:オーウェン
詩があまりに難しいもので、前の曲のアップから2カ月以上たってしまいました。 まだとてもお見せできるレベルではないのですが、そろそろ年末も迫ってまいりましたのでアップ致します。 ...続きを見る

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2010/12/05 10:06
ビショップ「我が家よ、なつかしき我が家」 詞:ペイン
日本では古く明治より「埴生(はにゅう)の宿」として親しまれてきた曲です。もともとはオペラの中の曲で望郷の歌でした。 ...続きを見る

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2010/10/23 23:46
ブリテン 「しかしあの夜には 私はベッドに横たわり」〜夜想曲より 詞:ワーズワース
夜想曲の5曲目は歌曲の詩になるのは珍しいウイリアム・ワーズワースから。しかも革命の惨禍を目の当たりにして眠れない詩人の心の疼きがこの上なく激しくぶつけられます。ティンパニーの伴奏が鮮烈。詩は彼の自叙伝詩とも言われる詩集「序曲」の一部からです。 ...続きを見る

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2010/10/02 19:58
ブリテン 「真夜中のベルは鳴る」 詞:ミドルトン 〜夜想曲より
こちらも久しぶりのブリテンの夜想曲から。ユーモラスな詩は喜劇のワンシーンから来ているようですが、ブリテンの音楽には喜劇のキの字もありません。悪夢にうなされているときに頭の中でネコをはじめとする色々な動物が鳴きわめいているといった趣です。 ...続きを見る

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2010/08/21 22:52
アイアランド 歌曲集「失われた満足の地」より 詞:ハウスマン
7月の末にイギリスのテナー、アンソニー・ロルフ・ジョンソンが亡くなりました。 彼のイギリス歌曲の録音をいくつも愛聴してきた私としましてはやはり何か取り上げて置きたいと考えた末に、彼の残したアルバムの中でも最も印象的な、ハウスマンの詩集「シュロップシャーの若者」よりの歌曲集成(Hyrerion)より取り上げることにしました。このCDの野心的なところは、この詩集の全詩を、誰かが曲をつけているものはその曲をロルフ・ジョンソンが歌い(伴奏はグレアム・ジョンソン)、曲のないものはアラン・ベイツの朗読でと... ...続きを見る

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2010/07/31 23:40
ブリテン「木の葉の帯を絡ませたもの」〜夜想曲より 詞:コウルリッジ
始めてしまって現在ひたすら後悔しておりますのがこのブリテンの「夜想曲」。とにかく英詩がどれも難しくて歯が立たないのです。ようやく3曲目となりましたがだいぶ間が空いてしまい申し訳ございません。 ...続きを見る

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2010/06/05 21:59
ブリテン 「深き天の雷鳴のもと」〜夜想曲より 詞:テニスン
ブリテンの歌曲の傑作「夜想曲」より第2曲です。まどろむ怪物クラーケンの描写がなかなかに印象的でした。 ...続きを見る

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2010/03/23 00:19
ブリテン 「ひとりの詩人の唇の上で私は眠っていた」〜夜想曲より 詞:P.B.シェリー
先日イギリスの重鎮テノール、フィリップ・ラングリッジが急逝されたとの報道がありました。ピーター・ピアーズの後を継ぐ性格派テナーとして様々な印象的な歌唱をイギリス歌曲の世界で聴かせてくれた人だけにとても残念です。 また、イギリスだけでなくチェコの歌曲やオペラも得意にされていて、そちらの方でも私は非常にお世話になりました。 追悼にそんなチェコの曲でも、と思ったのですが急場には間に合わず、イギリス歌曲の中でも彼のようなテノールによって名唱が次々と生み出されてきているこの歌曲集を取り上げることとしま... ...続きを見る

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2010/03/13 22:25
ヴォーン=ウィリアムズ 歌曲集「旅の歌」 詩:スティーヴンソン
甲斐さま、「冬の旅」全訳お疲れ様でした。 コメント欄なりメールなりでお祝いすべきところなのでしょうが、私は待ち構えていたこの歌曲集をアップすることでそのかわりとしたいと思います。 ...続きを見る

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2008/10/07 00:49
ジャッジ「チッペラリーの歌」 詩: 作曲者&ハリー・ウィリアムス
今の日本での正式な表記は「ティペラリー」というようですが、浅草オペラで大流行したときのタイトルは「チッペラリー」だったようで、宮沢賢治の童話でもその表記で出てきます。 アイルランドの片田舎の町への望郷をテーマにしたこの歌、第一次大戦で兵士たちに愛唱されて世界的に有名な曲になりました。宮沢賢治が歌詞をつけて自作のオペレッタの中に取り入れている、という逸話があるほどの作品です。英語でのタイトルからすると「遥かなりティペラリー」というのが妥当なタイトルでしょうか。。。 ...続きを見る

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2008/09/22 00:28
バターワース 「ブリードンの丘」 詩:ハウスマン
これもハウスマンの詩集「シュロップシャーの若者」より。詩集の中でも有名な詩につけた傑作です。 ...続きを見る

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2007/10/21 16:51
フィンジ 「そいつぁ恋する若者とその彼女」 詞:シェイクスピア
思い切り季節外れのご紹介ですが、早くこの歌曲集を仕上げておきたかったのでUPします。春たけなわのアーデンの森で幸せな結婚式を前にして歌われるこの歌。色々なメロディの曲がありますが、今回はフィンジの曲を聴きながら訳してみました。こんな感じでリズミカルに威勢良く... ...続きを見る

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2007/10/07 23:42
フィンジ 「おい おれのカノジョ」 詩:シェイクスピア
フィンジの歌曲集「花輪を捧げよう」より第4曲。第1曲「来るがいい 来るがいい 死よ」と同じ戯曲「十二夜」より道化のフェステが歌う歌です。以前サマヴェルという作曲家のつけた曲をご紹介したときに訳しましたが、今回はそれを大改訂しました。私は以前の訳より道化の本質に迫れたのではないかと自己満足に浸っておりますが、雰囲気ぶち壊しだとお怒りの方もおられるかと思います。どうか英文学なんぞろくに知らない素人のたわ言ということでご容赦頂ければありがたいです。 ...続きを見る

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2007/09/23 22:13
ブリテン「セレナード」訳詞改訂
ご縁がありまして、デニス・ブレイン没後50年を記念したCDの対訳としてこの訳詞を使って頂ける事となりました。一番古い時期に訳した「ノクターン」などは今から見るとあまりにお粗末な訳でもあり、また言葉の使い方などにももう少し手を入れたいところも出て参りましたのでこれを機会に全面的に手を入れさせて頂くこととしました。 最後の「ソネット」などはそれでもまだお粗末な訳ですがご容赦ください。今の私の技量ではこれが精一杯ですので... ...続きを見る

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2007/09/16 07:19
フィンジ「もはや灼熱の太陽も怖れるな」 詞:シェイクスピア
フィンジのシェイクスピアの戯曲からの詩につけた歌曲集「花輪を捧げよう」の第3曲。詩は珍しい劇「シンベリン」より。美しい葬送の音楽です。 ...続きを見る

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2007/09/08 09:32
「夏の名残りのバラ」 詞:トマス・ムーア
日本では晩秋の風景を歌った「庭の千草」という歌として良く知られていますが、原詩を見るとまさに夏の終わりの濃密なイメージが私には感じられました。 もっとも曲のほうはムーアが詩をつける前からあったもののようなので、少々詞とミスマッチ感もなくはないですが、これは「庭の千草」のイメージが深く刷り込まれていることもあるのでしょうね。 ...続きを見る

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2007/08/26 10:19
サマヴェル「通りで兵士たちの行進の音がする」 詞:ハウスマン
第一次大戦に出征したイギリスの若者たちに愛読されたというハウスマンの詩集「シュロップシャーの若者」より。これも色々と考えさせられるところの多い詩でしたので今日取り上げてみました。戦争の最前線にいるのはこの詩に描かれているような若者であることを平和ボケした私たちはとかく忘れがちですので。 ...続きを見る

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2007/08/15 19:38
フィンジ 「来るがいい 来るがいい 死よ」 詞:シェイクスピア
クリスティーナ・ロセッティの「母と子」が終わったところでさてイギリスの名詩に付けた歌曲集、次はどうしようかと思っていたところさる方よりフィンジの傑作歌曲集「花輪に捧げよう」完結のリクエストを頂きました。 私も大好きな曲集ですし、既訳もたくさん参照できるシェイクスピアですので、次はこれを完結に向けて進めて行きたいと思います。まずは第一曲。とてもロマンティックな喜劇「十二夜」からの有名な詞です。 ...続きを見る

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2007/06/30 22:11
ブライアン 「煙突掃除の少年」 詞:ウイリアム・ブレイク
産業革命期のイギリス、小さな子供達までもがとんでもない酷使のされかたをしていました。そんな状況に憤ってか、ウイリアム・ブレイクには「無垢の歌」と「経験の歌」にひとつずつ彼らのことを歌った歌があります。「経験の歌」の方の詩ではブリテンが付けたものが有名でしょうか。ここではちょっと微笑ましい(しかし根底に流れるのは途方もない悲しみですが)「無垢の歌」の方を。作曲したのはイギリス音楽マニアの方には巨大な交響曲「ゴシック」を書いたことで知られるハヴァーガル・ブライアンです。 ...続きを見る

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2007/06/16 21:13
アイアランド 「死の別れ」 詞:C.ロセッティ
歌曲集「母と子」より美しくも悲しい曲を。これでこの歌曲集もご紹介を完了しました。引き続きイギリスの名詩につけた曲は続けて取り上げていきたいと思っています。 ...続きを見る

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2007/06/09 09:40
アイアランド 「赤ちゃん」 詞:C・ロセッティ
歌曲集「母と子」より。クリスティーナ・ロセッティの情感あふれる詩に優しいメロディが付けられました。 ...続きを見る

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2007/06/02 08:46
アイアランド 「盲目の少年」 詞:C・ロセッティ
歌曲集「母と子」より。詞は希望を歌っていますが音楽は悲しみをたたえて静かに流れます。 ...続きを見る

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2007/05/19 10:45
バターワース「ぼくの目を覗き込まないで」 詩:ハウスマン
ハウスマンの詩集「シュロップシャーの若者」からの詩につけた、第一次世界大戦で戦死したイギリスの作曲家ジョージ・バターワースの歌曲集もようやくこれにて完結です。 もっとも彼には他にも「シュロップシャーの若者」からの詩につけた歌曲がいくつかありますので、今後も少しずつでもご紹介できればと思います。 ...続きを見る

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2007/04/27 23:32
アイアランド 「ヒバリとナイチンゲール」 詞:C・ロセッティ
歌曲集「母と子」の第4曲。爽やかなイギリスの夏の情景です。 ...続きを見る

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2007/04/14 13:52
スコット「子守歌」 詞:C・ロセッティ
クリスティーナ・ロセッティの詩に付けた歌。アイアランドの歌曲集「母と子」は次の曲からは暖かくなっての情景ですのでもう少し先にアップすることとしまして別の作曲家の有名な詩「子守歌」に付けた歌曲を。この曲、往年の北欧出身のワーグナー歌手、キルステン・フラグスタートの十八番だった曲です。 ...続きを見る

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2007/02/24 22:12
アイアランド 「希望」 詞:クリスティーナ・ロセッティ
歌曲集「母と子」より第3曲。美しくも深遠な歌です。 ロセッティの詩は童謡といいながらとても重たい。でも心に響く素晴らしい詩だと思います。 ...続きを見る

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2007/02/16 23:18
ブリテン:六つのヘルダーリン断章Op.61(1958)
ブリテン作曲の、ヘルダーリンの詩によるドイツ語歌曲です。 ...続きを見る

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2007/01/31 12:41
アイアランド「たったひとりの子」 詞:C・ロセッティ
歌曲集「母と子」の第2曲は冬の寂しい雪道を赤ん坊を抱いて歩く母親。 ですが何と暖かく優しい音楽でしょうか。 ...続きを見る

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2007/01/29 23:52
バターワース「馬どもは耕しているだろうか?」 詞:ハウスマン
ハウスマンの連作詩集「シュロップシャーの若者」に付けた歌から、ちょっとほろ苦いユーモアを湛えた作品です。 ...続きを見る

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2007/01/21 16:47
アイアランド「うまれたばかりの」 詞:クリステーナ・ロセッティ
甲斐さんがお兄さんのD.Gの方を取り上げられているので、私は妹のクリスティーナを今年は取り上げようかと思っています。中ではこのアイアランドの歌曲集「母と子」が大変に素晴らしいので、これから順に取り上げて行きます。 まずは第1曲。息を呑まんばかりの美しい子守唄です。 ...続きを見る

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2007/01/14 21:05
ブリテン「イルミナシオン」より5 詞:ランボー
こちらも年内に仕上げることができました。ブリテン若き日の才気と大胆さが強烈な作品でした... ...続きを見る

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2006/12/17 10:14
ヴォーン=ウイリアムス 「永遠なるもの」 詞:ブレイク
10のブレイク歌曲もこれで完結です。これも詩が大変に興味深いです。 ...続きを見る

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2006/12/17 09:58
ブリテン「イルミナシオン」より4 詞:ランボー
ランボーの「イリュミナシオン」に付けたブリテンの歌曲集、難航していた「Being Beautious」ようやく完成です。盟友のテナー歌手、ピーター・ピアーズに捧げられたこの曲、前の「アンティーク」に輪をかけて凄いです。ここまで堂々と、といいますかあからさまに扱っているのはまだ作曲者も若かったということでしょうか... ...続きを見る

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2006/12/09 10:56
ブリテン「イルミナシオン」より3 詞:ランボー
何とか明日の没後30年までにこの歌曲集最大の問題作・第7曲までたどり着こうと思いましたが直前で息切れ。次は来週末以降です。 しかしインパクトのある詩と音楽ですね。 ...続きを見る

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2006/12/03 18:49
ヴォーン=ウイリアムス「神様のイメージ」 詞:ブレイク
10のブレイク歌曲、続いては前の曲と対になる詩と歌です。「無垢の歌」からでありながらこの詩はとても重たい詩ではないでしょうか。ブレイクがこれを書いてからもう200年も経っているのに世界は何も変わっていないことに慄然とするばかりです。 ...続きを見る

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2006/12/01 23:30
ブリテン「イルミナシオン」より2 詞:ランボー
ブリテンのイルミナシオンより「フレーズ」と「アンティーク」です。 ランボーの詩はけっこう強烈ですが音楽はたいへん綺麗です。 詩と、作曲のいきさつの毒気に当てられたお見苦しいコメントご容赦のほど。 ...続きを見る

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2006/11/26 23:40
ヴォーン=ウィリアムス:歌曲集『生命の家』〜第4曲「心安まる所」(詩:D.G.ロセッティ)
 大分時間が空いてしまいましたが、『生命の家』第4曲です。擬古典的な美辞麗句に彩られたロマン的な詩を、ヴォーン=ウィリアムスが美しい歌曲に仕上げています。(甲斐) ...続きを見る

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2006/11/25 17:04
ブリテン「イルミナシオン」より 詞:ランボー
ブリテン初期の傑作はランボーの難解な、そして意味深長な散文詩につけた「イルミナシオン」です。全然うまく訳せる自信はないのですが、この詩も音楽も鮮烈な、そして色々深読みもできる作品はブリテンの没後30年に取り上げる価値はあるだろうということでこれから順次ご紹介して行きます。まずは最初の「ファンファーレ」(ランボーの詩「パラード」の引用あり)と2曲目の「大都会」です。 ...続きを見る

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2006/11/25 09:54
ヴォーン=ウイリアムス「人間の心には残虐さがある」 詞:ブレイク
ウイリアム・ブレイクの詩によるヴォーン=ウイリアムスの歌曲、8曲目はまたえらく重たい詩です。「経験の歌」からとありますが、通常に出回っているこの詩集には含まれていない詩のようです。この冒頭の一節をまた意外な音楽で使われているのを見つけました。英米圏ではわりと普通に使われるものなのでしょうかね。 ...続きを見る

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2006/11/23 16:15
ヴォーン=ウイリアムス「ああ!ひまわりよ!」 詞:ブレイク
10のブレイク歌曲、夏のもの憂い昼下がりの情景でしょうか。 なんともやるせない光景が広がっています。 オーボエの低音を生かした伴奏も見事です。 ...続きを見る

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2006/11/18 21:41
ヴォーン=ウイリアムス「羊飼い」 詞:ブレイク
ヴォーン=ウイリアムス晩年の傑作「10のブレイク歌曲」 子羊つながりで次は羊飼いの歌です。 ...続きを見る

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2006/11/09 22:41
ヴォーン=ウイリアムス「子羊」 詞:ブレイク
「無垢の歌」より再び可愛らしい歌が取り上げられます。オーボエソロの伴奏というのはこういう牧歌的な詩の歌曲にはよくはまっていますね。 ...続きを見る

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2006/11/03 00:00
ヴォーン=ウイリアムス 「ロンドン」 詞:ブレイク
特権的な大都会に暮らす、しかしながら不幸な人たちのことを歌うブレイクの傑作詩です。 ヴォーン=ウイリアムスの曲は詩の激しさに比べるとちょっとおとなしいですが... ...続きを見る

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2006/10/28 23:04
バターワース「俺が20と1歳だったときに」 詞:ハウスマン
第1次世界大戦時のイギリスの若者に愛されていた詩集「シュロップシャーの若者」に付けられた歌曲から第2曲です。作曲家のバターワースもまた出征し、そして若くして戦死しました。 ...続きを見る

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2006/10/25 21:59
ダウランド「あのこは言い訳できるのか」
今一部では話題騒然のロックシンガー、スティングが歌ったダウランド。私もこういうのは好きなので聴いてみましたが結構なインパクト。彼の歌が最初に入ったこの曲がことのほか印象的だったので取り上げました。 ...続きを見る

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2006/10/22 09:07
トマス・キャンピオン 「あの子の顔にはお花畑がある」
本日はイギリスのリュート歌曲を2曲。最初はトマス・キャンピオンの可愛らしい1曲です。 しかしこの曲を聴いて、あんな曲を連想してしまうのは私くらいのものでしょうなあ。 どなたかこのことに関してもっとルーツに詳しい方のご教示を賜れればと思います。 ...続きを見る

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2006/10/22 08:58
バターワース「何百人の若者たち」 詞:ハウスマン
ハウスマンの詩集「シュロプシャーの若者」から久しぶりに1つ。これも若者の死への憧れ、そして戦争の影がほのかに見えます。バッハのカンタータのような端正なメロディが意味深長。 ...続きを見る

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2006/10/21 14:55
ヴォーン=ウイリアムス「葦笛吹き」 詞:ブレイク
ウイリアム・ブレイクの詩による「10のブレイク歌曲」、その3曲目は「無垢の歌」より序詩。 この安らぎに満ちた詩集の冒頭を飾るたいへん可愛らしい詩です。 ...続きを見る

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2006/10/21 10:55
ブリテン 「ソネット」 詞:キーツ
ブリテンのセレナーデも完結です。最近気が付きましたが彼も没後30年といいことでアニヴァーサリーなのですね。ついでにといっては何ですが、次はイルミナシオンあたりにチャレンジしてみようかという気になっています。 ...続きを見る

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2006/10/14 00:31
ヴォーン=ウイリアムス 「毒の木」 詞:ブレイク
ウイリアム・ブレイクの詩はいままであまり触れる機会がなかったのですが、調べてみると実に面白いものが多いです。言葉は古くて難解なのですが、テーマは今にも生きているような普遍的なもの。そんな中でもこの詩はなかなか強烈です。ヴォーン=ウイリアムスの音楽が地味なので、今までこの詩の毒気には気が付かなかったのですが。 ...続きを見る

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2006/10/01 13:08
ブリテン「エレジー」 詞:ブレイク
「テノール・ホルンと弦楽のためのセレナード」第4曲はウイリアム・ブレイクのちょっと妖しい詩です。ホルンのソロも妖しさいっぱい。詩も昔からさまざまな解釈がされてきているようです。 ...続きを見る

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2006/10/01 13:01
ブリテン「挽歌(Dirge)」 作詞者不詳
お彼岸らしくもう一曲はベンジャミン・ブリテンの「セレナード」より第6曲です。 このロマンティックな歌曲集にあってこれだけが非常にドラマティックにして不気味なのは、これが死者を前にして歌われる曲であるためでしょうか。詞と一緒に聴いたらかなり鮮烈でした。 ...続きを見る

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2006/09/23 18:38
ブリテン「賛歌」 詞:ベン・ジョンソン
ブリテンの「テノール・ホルン・弦楽のためのセレナード」より第6曲、月の女神を讃える美しい賛歌です。あんまりこのブログページのような日本の朧月のイメージはありません。 もっと澄んで輝かしい雰囲気の曲です。 ...続きを見る

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2006/09/18 07:42
夏の早寝 詞:スティーブンソン 曲:アイアランド
もうすぐ夏休みですね。イギリスでは夜9時過ぎでも明るくて、子供たちはまだ外が昼間のようなのに寝なくてはいけません。そんな悔しさを描いた有名な作家スティーブンソンの傑作童謡。音楽もイギリス歌曲では屈指の美しさを誇るアイアランドです。 スティーブンソンの童謡集、邦訳の本も出ているようですので探してみられるのも良いかと... ...続きを見る

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2006/07/15 14:47
ウッド 「ピカルディのバラ」 詞:ウェザリー
昨年の夏に戦争にまつわる歌をたくさん取り上げた時に訳そうとしたのですが、ちょっとタイミングを逃してお蔵入りしていた歌曲です。第一次大戦に絡む悲しくて、そしてとても美しい歌です。 ...続きを見る

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2006/07/01 01:53
ヴォーン=ウィリアムズ(詩:D.G.ロセッティ):歌曲集『生命の家』より第3曲「愛の神の楽師たち」
『生命の家』から第3弾です。擬古典的な定型詩でやや難解ですが、ハープとオーボエを模したピアノ伴奏が効果的な美しい歌曲です。 ...続きを見る

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2006/04/22 21:17
「この世で一番いとおしい花」 詞:ハウスマン 曲:バターワース
今年もまた桜の季節がやってきましたね。日本人の多くが抱いているであろう花見に寄せる心情に近いところを、なぜか20世紀初頭のイギリス人コンビ、A.E.ハウスマンとジョージ・バターワースが曲にしていたというのは大変興味深いところです。しかも歌っている対象も桜... イギリス歌曲の傑作としてぜひ多くの方に耳にして頂きたいところです。 ...続きを見る

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2006/03/26 15:17
ヴォーン=ウィリアムズ「愛の光景」(詩:ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ)
「沈黙の正午」に続いてダンテ・ゲイブリエル・ロセッティのソネット集「生命の家」による歌曲集からの一曲です。 ...続きを見る

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2006/02/20 00:29
ARISAKAさんの「Missing You・・・ 蒼い涙」をリンク
自作の小説と訳詩を主とするARISAKAさんの凝った作りの美しいサイトです。当サイトのダウソンの訳詩をご覧頂いたことがきっかけで相互リンクしました。「南蛮詞撰」のコーナーにダウソンとD.G.ロセッティの素晴らしい訳が掲載されています。是非ご訪問下さい。 ...続きを見る

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2006/01/21 01:00
ヴォーン=ウィリアムズ「沈黙の正午」(詩:D.G.ロセッティ)
皆様あけましておめでとうございます。昨年末の6万アクセス突破、ご愛顧ありがとうございました。  昨年取り上げた信時潔の「茉莉花」の項で、その詩人蒲原有明がイギリス近代の画家詩人D.G.ロセッティに傾倒していたことを記しましたが、藤井さんから彼の詩が「詩と音楽」に未掲載であることと、ヴォーン・ウィリアムスに彼の詩"Silent Noon"による名歌曲があることをご教示頂きました。わたしはラファエル前派の画家としてのロセッティは以前から知っており、好きな画家の一人なのですが、その詩は擬古典的な作風... ...続きを見る

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2006/01/03 10:18
ブリテン 歌曲集「この島で」 詞:W.H.オーデン
イギリス歌曲には詩人と作曲家の幸せな結びつきがいろいろとありますが、ベンジャミン・ブリテンにとってはこのW.H.オーデンとの関係が最も重要でしょうか。 傑作記録映画「Night Mail」などで素晴らしい共同作業をした2人ですが、歌曲の世界でもこの歌曲集のような傑作をいくつか遺しています。 これもフランツ・ペーターさんより頂きました。どうもありがとうございます。 ...続きを見る

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2005/09/18 22:57
死よ 驕るなかれ 詩:ジョン・ダン 曲:ベンジャミン・ブリテン
難病患者の手記とかによく使われて有名なジョン・ダンのこの詩は、イギリスの作曲家ベンジャミン・ブリテンが「ジョン・ダンの宗教的なソネット」という歌曲集の1曲としてメロディをつけています。 ...続きを見る

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2005/08/21 14:07
ぶらんこ  詞:スティーヴンソン 曲:リザ・レーマン
冒険小説「宝島」で有名なイギリスのR.L.スティーヴンソンにはまた、子供の視点に立った子供ための詩がたくさんあります。 そんなひとつ、この「ぶらんこ」(The Swing)には、同じイギリスの歌手にして作曲家、リザ・レーマンが天駆けるような生き生きしたメロディを付けています。日本の「ぶらんこ揺れて お空も揺れる」というゆったりした優しい歌(都築道代作詞・芥川也寸志作曲)との違いを比べてみるのも興味深いところです。 ...続きを見る

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2005/08/19 22:49
ジョニー、私はあなたが分からない アイルランド民謡
アメリカの南北戦争時の勇壮な軍歌 「ジョニーが凱旋するとき (パトリック・ギルモア)」の元歌とも、あるいはこの歌がアメリカから逆輸入されて民謡になったとも言われているアイルランドの作者不詳の歌です。涙を誘う反戦歌になっています。アイルランドの悲しい歴史にも思いを馳せてみましょう。 ...続きを見る

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2005/08/10 23:20
カンティクル第3番 雨はなお降り続く(1940年の爆撃に 夜から暁の) ベンジャミン・ブリテン
ドイツ軍の爆撃にあけくれる1940年のイギリスで、女性詩人シットウエルによって書かれた詩に、ベンジャミン・ブリテンがピアノ伴奏、ホルンと声のソロの編成の曲を付けたものです。 まるで受難曲のような研ぎ澄まされた音楽は悲しみに満ち、死を覚悟した人たちの神への祈りが聴こえてくるようです。ブリテンの知られざる名曲ということでどうぞ。 ...続きを見る

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2005/08/03 22:08
ディーリアス「涙も 笑いも 長くは続かない」〜日没の歌より 詞:ダウソン
元は映画の主題歌でしたが、今やスタンダードナンバーの名曲としての方が有名な「酒と薔薇の日々」。その歌詞の元となったイギリス18世紀の詩人アーネスト・ダウソンの有名な詩には、イギリス音楽では根強いファンを持つフレデリック・ディーリアスが「日没の歌」の終曲としてメロディーを付けています。 ...続きを見る

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2005/07/22 23:26
シェイクスピア「十二夜」より道化の終幕の歌 スタンフォード&シューマン
フランツ・ペーターさんより頂いたシェイクスピアの喜劇「十二夜」のシリーズ、終幕の道化師フェステのしみじみした人生の哀歌はこの2曲を取り上げて下さいました。一曲目はアイルランド出身でヴォーン=ウイリアムスやホルストなどの師匠にあたるチャールズ・スタンフォードの作品 ...続きを見る

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2005/07/19 01:16
天の布  詩:イエイツ 曲:トマス・ダンヒル
イエイツの大変有名な詩に付いた歌曲もひとつ紹介しましょう。映画「リベリオン」にも効果的に使われて人気の高いロマンティックな恋の詩です。 私が訳すとかなりキザな感じになってしまいましたが... ダンヒルの曲はとても格調高いもの。イギリス歌曲では比較的入手しやすいアルバムによく収められていますのでいろいろな人の歌を聴けます。 ...続きを見る

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2005/07/03 09:36
シルヴィアって誰だ?  詩:シェイクスピア 曲:フィンジ
シェイクスピア初期の喜劇「ヴェローナのニ紳士」から素敵なセレナード。この詩には(ドイツ語訳ですが)シューベルトもメロディを付けて「シルヴィアに」という歌曲にしています。 実はかなりシニカルなお話の歌なのですが... ここではオリジナルの英語の詩に付けたジェラルド・フィンジの佳品を取り上げます。 このフィンジ、イギリス音楽のファンの間ではコンチェルトとか管弦楽曲が異常に人気が高い人のように思いますが、なぜか日本では彼の歌曲が注目されることはほとんどないようです。 そんな知られざる歌曲作家で... ...続きを見る

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2005/07/01 22:08
夏の物憂い丘の上で〜詩:ハウスマン・曲:バターワース
第一次世界大戦に出征し、わずか31歳の若さで戦死したイギリスの作曲家ジョージ・バターワース。彼はA.E.ハウスマンの厭世観溢れる(しかしまたとても繊細で若者らしい)詩集「シュロップシャーの若者」から好んで取り上げ歌曲にしていますが、その中から今の季節にぴったりの、しかも彼のその後の運命を暗示するかのような重たい歌を一曲。 ...続きを見る

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2005/06/18 23:14
「バラのつぼみは集められる時に集めよ」:詩 ヘリック 曲:ローズ
英語のことわざにもなっている有名な言葉は17世紀のイギリス詩人ロバート・ヘリックの「乙女よ、時を大切にせよ」というタイトルの詩からきています。ちょっと最後の節では余計なお世話だわ、的なところもありますが... ...続きを見る

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2005/06/12 19:58
モード・ホワイト「もう そぞろ歩きはやめよう」 詩: バイロン
バイロンのロマンチックな詩につけた、濃密な美しさの歌曲です。作曲したのはあまり知られていないイギリスの女性作曲家ですが、この歌曲ばかりでなく結構素敵な歌曲を書いている人だと思います。 ...続きを見る

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2005/06/05 21:29
クィルター「来たれ、死よ」〜シェイクスピア「十二夜」より
フランツ・ペーターさんよりイギリス歌曲を頂きました。シェークスピアのロマンチックな喜劇「十二夜」より、道化師フェステが歌う深遠なこの歌。劇の最後の「おいらが小さい子供の頃は」共々、この喜劇に深みを与えている不思議な歌ではないでしょうか。 ...続きを見る

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2005/05/16 07:59
ブリテン テノール・ホルンと弦楽のためのセレナードより「牧歌」
ゴールデンウイークも終わってしまいましたが、楽しい休暇が終わってしまう時の夕暮れの気分にピッタリのこの歌を。 ホルンと弦楽の伴奏も美しい夕焼け空の歌です。 ...続きを見る

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2005/05/06 23:54

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