高田三郎 「前奏曲抄」 詞:野上彰

久々の日本歌曲はやはり今年著作権の切れたこの人の詩による歌曲から。歌にするととても映える詞を書くひとのように私には思えるのですが、なかなか歌曲作品を見つけ出すことができずにいます。
高田三郎がそんな野上の詩から5篇も選んで素晴らしい歌曲にしているのはたいへん貴重なことのように思えます。

前奏曲抄  (1956) 詞:野上彰

 1 わたしの心にある三つのものよ 
 2 忘却の時にあって 
 3 雨は降る 
 4 虻は飛ぶ 
 5 わたしは帰って行くであろう

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この記事へのコメント

ルリマツリ
2018年11月23日 23:30
2014年に野上彰の出身地の徳島市において、「野上彰の詩をうたう」コンサートが開かれたそうである。叙情豊かな作品を若い世代にも知ってもらいたいとの思いで企画されたそう。
野上彰を大切に思う人たちがいることを嬉しく思います。
FUJII
2018年11月25日 17:36
作詞家や作曲家の地元ではどこでもこんな催しがありますね。野上は今年著作権が切れましたので色んな形で取り上げることが可能となりましたが、残念ながら来年以降、著作権20年延長の余波を受けてこういったことがやりにくくなります。日本文化の次世代への継承に悪い影響が出なければ良いですが。

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