テーマ:アメリカン

アイヴズ 「将軍ウィリアム・ブース天国に入る」 (1914) 詞:リンゼイ

今年集中的に取り上げたかったもうひとりの作曲家アイヴズ、自作の詩につけた曲こそ半分くらいは取り上げることができましたが、そのほかの詩人の詩につけたものはほとんど手付かず。 本年最後のアップはそんな中からアイヴズ歌曲の代表作とも言われるこの曲を取り上げて終えることにします。 日本でも年末の風物詩「社会鍋」の救世軍の創始者ウィリアム・ブ…
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アイヴズ 「クリスマス・キャロル」 詞:作曲者

アメリカからのクリスマスの歌は、今年集中的に取り上げたチャールズ・アイヴズの書いたクリスマス・キャロルを取り上げましょう。これは実に美しい歌。私にとっても掘り出し物の逸品でした。今でも独唱だけでなく合唱にも編曲されて意外と広く歌われているようです。 A Christmas carol クリスマス・キャロル (1894) 詞:アイ…
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コール・ポーター 「磨け お前のシェイクスピア力を」

没後400年を記念してのシェイクスピア特集 途中サイト移転の中断もありまだまだ取り上げたくても取り上げきれなかった傑作がたくさん残っておりますが、記念年2016のアップはこれを最後とします。 これはシェイクスピアの作品ではありませんが、喜劇「じゃじゃ馬馴らし」をストーリーに絡めているミュージカル「キス・ミー・ケイト」からのナンバー、コ…
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ワイル 「二人の戦士への挽歌」 詞:ホイットマン

クルト・ワイルがアメリカに亡命した時に書いたホイットマンの南北戦争をテーマにした詩による4つの歌曲、これにて訳詞が完結です。第二次大戦の世界を念頭にワイルは書いたのですが、戦争の愚かしさは時代が変わっても何も変わらないといったところでしょうか。これも大変に重たい歌です。 Dirge for two veterans 二人の戦士…
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アイヴズ 「 11月2日 1920年」 詞:作曲者

今を去ることちょうど96年前の今日です。アメリカ大統領選挙、まさに今も戦われ、史上最悪の中傷合戦とか言われてはおりますが歴史を紐解くとけっこう皆さん口汚く対立候補を罵ったりはしているようです。 この1920年の選挙、アイヴズが応援していた民主党の候補はボロ負けしてしまったようで、そのことに対する怒りからこの曲は生まれたのだといいます。…
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アイヴズ 「彼らはあそこだ!」 詞:作曲者

前回取り上げました第1次大戦時のアイヴズの戦争の歌、その中で一番景気の良い1曲は第2次大戦の際、詞を替えて再度登場しております。こちらの方は管弦楽伴奏の合唱曲として結構取り上げられている印象があります。 They Are There! 彼らはあそこだ! (1942) 詞:アイヴズ
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アイヴズ 「3つのあの戦争の歌」

戦争にまつわる歌 アメリカからも取り上げましょう。1917年 アメリカが第1次世界大戦に参戦したときに書かれた曲です。第1曲目の詩はアイヴズの曲を離れてもたいへんよく知られた戦争の詩です。戦争の色々な面を描き出した深みのある作品ではないでしょうか。 ■3 Songs of the War 3つのあの戦争の歌   In Flan…
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ルイス・キャロルの詩につけた諸作品

意外とクラシック作曲家に取り上げられていないのがこのキャロルの詩、ナンセンスな中に深淵さを感じさせるあたりがなかなか手を出し難いというところもあるのでしょう。サイト移転前はひとつも取り上げておりませんでしたが、移転時にリゲティのナンセンス・マドリガルを取り上げようと思って色々調べてみる中で、イギリスの女性作曲家リザ・レーマンの力作を見つ…
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フォスター 「奴隷解放ショー」(1856) 詞:作曲者

今年のアメリカ大統領選挙もいろいろなハプニングがあって、異国人の私たちにも目が離せないところでしょうか。 実は今からちょうど160年前の、南北戦争を前にした1856年の大統領選挙、あのスティーブン・フォスターが深く関わっていたのです。だいぶ前に露骨な民主党応援ソング「ホワイトハウスの椅子」は取り上げておりましたが、その時断念したまさに…
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8月末を目処に新サイトに移行します 今回が旧サイトの最終更新です

ご心配をおかけしました。いろいろと励ましやお力添えを頂きましたので、腹をくくって新サイトへの移行を決断いたしました。 単純なアドレス書き換えだけならそれほど手間もなく移行できるのですが、移行のためにサイトの中も大規模な整理をかけることにしました。特に詩人のところが間違いだらけでグチャグチャになっておりますのでまるまる3ヶ月くらい時間を…
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アイヴズ 「東の方へ」 詞:作曲者

5つのストリートソング 第4曲は打って変わってしっとりとした郷愁あふれるナンバーです。 威勢のよいマーチ風の音楽ばかりのこのシリーズの一服の清涼剤でしょうか。 東の方へ (1919) Down?East 詩:作曲者
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アイヴズ 「路地で」 詞:作曲者

5つのストリートソング 続いてはとてもベタな内容のお話ですがやっぱりオチは笑ってしまうこの曲。 若き日への郷愁あふれてなかなか魅力的です。 路地で (1896) In the Alley 詩:作曲者
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アイヴズ 「 オールド・ホーム・デー」 詞:作曲者

夏から秋にかけてお出しする予定だったアイヴズ作品も事情により早く出します。 これは5つのストリートソングという歌曲集に編まれた第1曲。初めは静かですがやがて賑やかなマーチで盛り上がります。オールド・ホーム・デーはアメリカの秋祭りといった風情です。 オールド・ホーム・デー (1920?) Old?Home?Day 詩:作曲者
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アイヴズ 「ゆりかごの歌」 詞:作曲者

だいぶ以前にアイヴズの子守唄ではドイツ語の歌詞(ブラームスのと同じもの)につけた曲をご紹介しましたが、英語の歌詞のものもありました。しかしこのメロディ、聞いてみたらそのドイツ語のものとほぼ同じでした。 微妙に違うところもあるので、一応別の曲としてカウント致します。 (アイヴズ自身もそうしているようですし) ゆりかごの歌 (19…
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アイヴズ 「カウンターで」 詞:作曲者

1920年のアイヴズにしてはえらく聴きやすいキッチュなメロディの歌曲ですが、そういうもののパロディとして書かれているようです。最後の1行を伏せ字にしたのは何か意味があるのでしょうか? カウンターで (1920) On the counter 詩:作曲者
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アイヴズ 「ソロー」 詞:作曲者

1915年、アイヴズは大作 ピアノソナタ第2番を仕上げていますが、その4楽章がマサチューセッツの自然主義者 ヘンリー・D・ソローを題材としております。それと姉妹編と言えるのがこの歌曲、ピアノソナタの素材を巧みに用いています。歌詞はソローの代表作「森の生活 ウォールデン」からアイヴズが切り出してきて自由に編集しています。このあたり彼のコラ…
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アイヴズ 「スロー・マーチ」 詞:作曲者

アイヴズがまだ14歳頃の、現在残っている中ではほとんど初めて書いた歌といえましょうか。 当然前衛的なものは全くありませんが、さすがこの歳でもアイヴズはアイヴズ、やっぱりいろいろ仕掛けてきています。 スロー・マーチ (1888) Slow march 詩:作曲者
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アイヴズ 「傍観者」 詞:作曲者

これもアイヴズのユニークな歌曲のひとつでよく歌われます。 「預言者」と訳されることがありますが詩の内容からするとこちらの方が適切でしょう。 傍観者 (1920) The see'r 詩:作曲者
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アイヴズ 「新たなる川」 詞:作曲者

人間社会のあらゆる局面を歌にしているのではないかと思われる彼ですが、この歌はなんと環境破壊の告発。 20世紀ならではのテーマとも言えましょうか。 新たなる川 (1921) The New River 詩:作曲者
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アイヴズ 「思い出」 詞:作曲者

アイヴズの歌曲の中でもエンターテイメント性はピカイチなためか、とても良く取り上げられます。 2部構成で、とにかく明るいAパートとしっとりと優しいBパートの対比も素敵な贅沢な作品です。 思い出 (1897) Memories 詩:作曲者
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アイヴズ 「ワルツ」 詞:作曲者

アイヴズ最初期の歌曲なのでとてもメロディアスで聴きやすい作品ですが、調べてみると色々面白いことが出て参りました。彼の作品はどれも一筋縄では行きませんね。  ワルツ (1895) Waltz 詩:作曲者
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ビーチ 「3つのシェイクスピアのコーラス」 Op.39

アメリカの女性作曲家として19世紀末~20世紀前半に活躍したエイミー・ビーチ、シェイクスピア歌曲に素敵な作品があるのは知っており、以前その中から1曲取り上げておりましたが、もうひとつ、合唱作品でも非常に印象的な美しい作品を見つけました。「夏の夜の夢」から2曲と「テンペスト」から1曲、いずれも妖精絡みの曲です。 ■3つのシェイクスピ…
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アイヴズ 「ディスクロージャー」 詞:作曲者

あのフィッシャー=ディースカウの録音もあるアイヴズの傑作歌曲です。 私にとっては他のあまたある彼の作品との違いはあんまり良く分からなくて、同じようなヘンな歌に聞こえますが。 ディスクロージャー (1921) Disclosure 詩:作曲者
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