テーマ:イタリア歌曲

トセリ 「後悔」(嘆きのセレナーデ)  詞:シルベストリ

11年前にイタリアの歌特集を行ったときに訳を試みたものですが、今回今月行われるカレーラスの来日リサイタルで訳詞をプログラムにお使い頂くこととなり急遽大幅に見直しを試みました。 前のものがあまりに酷かったので、だいぶ音楽を聴きながら見ても内容が分かるものに近づいたと思いますがいかがなものでしょうか。 カレーラスももう70歳を過ぎて…
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ドナウディ 「古典様式による36のアリア」 詞:A・ドナウディ

色々と訳詞が蓄積して参りましたので、曲集として完成したものがぼちぼち出てきております。 そんな中でお知らせしておく価値のありそうなものは折に触れここで取り上げていきたいと思います。 ドナウディのこの36曲、声楽を勉強されている方にはおなじみでしょうか。 詞もメロディもイタリア古典歌曲の様式を模していながらも響きはどことなく新しい、…
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ロッシーニ 「新年に乾杯」 詞:パチーニ

新年あけましておめでとうございます。昨年はこの更新情報では半年以上のご無沙汰ではございましたが、質はともかく本編の方では二千曲近くの歌詞・訳詞をアップしましたので、何かしら皆さんのお役に立てる機会も増したのではないかと思います。 新年最初のエントリーはこの日にふさわしくこの曲。ソロと合唱の掛け合うアカペラ作品。「老いの過ち第2巻:…
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ヴォルフ=フェラーリ カンツォニエーレOp.17より

たいへんご無沙汰しておりました。6月よりデータの整理作業にかかりっきりとなっており、だいぶデータの誤りやリンクエラーなどは減らすことができたかと思います。訳詞の情報やコメントの記載事項などにはまだまだ誤りも多いかと思います。引き続きご指摘をお待ちしております。 さて、この半年の間にも新たなエントリーは継続しており、千曲以上は新たな歌詞…
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チマーラ 「たわむれ」 (1915) 詞:ザンガリーニ

微笑ましいカン違いの詩、レスピーギの歌曲で名前をよく見かける詩人ザンガリーニによるイタリア語詞ですが、これには元ネタがあってゲーテが若き日に書いた同内容の詩を下敷としているのでした。 このゲーテ自身のドイツ語の詩にはロシアのドイツ系作曲家メトネルがつけた歌曲がありましたのでこれも合わせて取り上げ 訳をつけてみました。 見比べて頂けれ…
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チマーラ 「あなたの果樹園から」 (1921) 詞:ペーシ

チマーラの歌曲集「カレンディマッジョの3つのバラータ」 第3曲です。これでこの曲集も完結しました。 カレンディマッジョとは5月初めに行われるイタリアのお祭りとのことですから丁度今頃ですね。 しっとりと美しい歌曲集です。 Dal vostro verziere あなたの果樹園から この曲集 前置きに1曲別の歌が書かれ…
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チマーラ 「熱愛」 (1914) 詞:不詳

1914年の5曲からなる歌曲集(5つのリーリカ第1集)を完成させるべく、第1曲目を取り上げます。 作詞者にはN.N.というクレジットがありますが、誰のペンネームなのかは突き止められませんでした。 Adorazione 熱愛 詞:不詳
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チマーラ 「海のストルネッロ」 詞:ペーシ

これもチマーラの名曲と言って良いでしょう。リリックなテナー歌手が好んで取り上げている感じです。そのほとんどが日本人なのも興味深いところ。 Stornellata marinara 海のストルネッロ (1914) 詞:ペーシ
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チマーラ 「戻ってきた 春が」 (1921) 詞:ペーシ

3月になったらなかなかピッタリの詩と曲でしたので取り上げましたが、この詩の舞台は五月祭ですので実際はもう少し先。3 ballate di calendimaggio カレンディマッジョの3つのバラータの第1曲です。 (calendimaggioが五月のお祭りのこと) È tornata Primavera 戻ってきた…
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チマーラ 「きらめく星たち」 (1914) 詞:ポンピーリ

イタリア近代の作曲家チマーラの歌曲から続いてはこちら。 Youtubeでも日本の人が歌っているのをひとつ見つけただけで、あまり人気のない曲のようですが、なかなか美しく魅力的です。このチマーラをはじめとして、イタリア近代の作曲家の歌曲は日本の声楽教育の関係でしょうか。意外と日本で取り上げられることが多いのが興味深いところです。 …
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チマーラ 「ストルネッロ」 詞:フラテイリ

今年アニヴァーサリーの作曲家は歌曲の世界では意外と多くなくて、集中的にご紹介する人はなかなかいないのですが、この人(没後50年)はちょっとこだわってみようと思います。曲の方の著作権は今年末まで切れませんけれども、弊サイトは歌詞の紹介だけですので詩の方の著作権だけに注意して... この人の歌曲、イタリアの声楽教育が主流の日本でこそこ…
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トスティ 「慰め」 詞:ダヌンツィオ

トスティの歌曲は全作品とは申しませんが、没後100年の記念年の今年100曲以上は取り上げようと思っていたのですが、nifty閉鎖による移転騒動などもあり目標には大きく届きませんでした。もっとも英語の詩とかフランス語の詩につけた珍しい作品をかなりの数ご紹介することができましたので、私個人としては楽しめた作業でした。 今年最後のトスティは…
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ロッシーニ「クリスマスの夜」 詞:パチーニ

クリスマスの歌 引き続きイタリアからはこの曲を取り上げます。といいつつも歌詞はフランス語ですが。 いかにもロッシーニらしいメロディラインの素敵なバリトンソロと合唱の4分ほどの曲です。 La nuit de Noël クリスマスの夜 詞:パチーニ
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8月末を目処に新サイトに移行します 今回が旧サイトの最終更新です

ご心配をおかけしました。いろいろと励ましやお力添えを頂きましたので、腹をくくって新サイトへの移行を決断いたしました。 単純なアドレス書き換えだけならそれほど手間もなく移行できるのですが、移行のためにサイトの中も大規模な整理をかけることにしました。特に詩人のところが間違いだらけでグチャグチャになっておりますのでまるまる3ヶ月くらい時間を…
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トスティ 「後で!」 詞:マルティーニ

まるでついこの前世の中を騒がせたゲス不倫のお話のような物語。古今東西変わらぬ悲劇ですね。トスティがこんな感じのストーリー性のある詩に曲をつけるのは珍しいですが、音楽は立派にトスティしています。SP復刻の往年の歌手の録音もけっこう目につく隠れた人気曲です。 後で! (1877) Dopo! 詩:フェルディナンド・マルティーニ
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トスティ 「私にお返しください 静けさを!」 詞:リッチ

恋するオトメのマリア様への敬虔な夕べの祈り。なかなか愛らしい歌詞です。 けっこうテノールで愛唱する人が多いのが面白い曲です。 私にお返しください 静けさを!(1878) Ridonami la calma! 詩:コルラード・リッチ トスティ:歌曲集ORFEO 1996-01-10 Amazonアソシエイト by ベ…
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トスティ 「苦悩」 詞:マッツオーラ

トスティの歌曲 だいぶマイナー曲にはまって参りましたのでこのあたりで再び未紹介のメジャー作品をいくつか。 この歌にはベルゴンツィの濃厚な熱唱があります。オペラ歌手の歌うトスティでは王道の歌唱のひとつかと。 苦悩 (1912) Tormento 詩:リッカルド・マッツオーラ トスティ:歌曲集ORFEO 1996-01-1…
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トスティ 「最後の一葉」 詞:ゴーティエ

ショーソンの歌曲にもなっているゴーティエの詩、トスティもセンチメンタルにならない味のある歌にしています。 最後の一葉 (1884) La dernière feuille 詩:ゴーティエ(Theophile Gautier) トスティ: フランス歌曲集 (Tosti : L'extase - French So…
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トスティ 「ニノン」 詞:ミュッセ

トスティのミュッセの詩によるフランス語歌曲。何曲か続きましたので代表作のこれを。 これまで取り上げた曲がまさにレア曲なのに対して、この曲だけは昔からよく取り上げられています。 確かに魅惑のメロディ。トスティのフランス語歌曲の中でも指折りの傑作ではないでしょうか。 ニノン (1884) Ninon 詩:ミュッセ(Alfred d…
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トスティ 「カディスの娘」 詞:ミュッセ

ドリーブの書いた作品があまりにも有名で良く取り上げられていますが、同じ詩につけたこのトスティのものも決してそれと遜色ない作品だと思います。トスティが本気でエンターテイメントを追求すると凄いことになるのですね。 カディスの娘 Les filles de Cadix 詩:ミュッセ(Alfred de Musset) トス…
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トスティ 「フォルテュニオの歌」 詞:ミュッセ

ミュッセの戯曲の挿入歌が元ですが、トスティも情緒あふれるワルツを書いていてとても印象的な歌になっています。 フォルテュニオの歌 (1881) Chanson de Fortunio 詩:ミュッセ(Alfred de Musset) トスティ: フランス歌曲集 (Tosti : L'extase - French Song…
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トスティ 「こんにちは シュゾン」 詞:ミュッセ

昨日ご紹介した「さよなら シュゾン」の姉妹編の詩です。ボンジュールの響きが気持ち良いです。フランス語でも彼の見事なメロディは健在。思わず聞き惚れてしまいます。 こんにちは シュゾン (1893) Bonjour Suzon 詩:ミュッセ(Alfred de Musset) トスティ: フランス歌曲集 (Tosti …
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トスティ 「さよならシュゾン」 詞:ミュッセ

トスティのフランス語の詩につけた歌曲 引き続いてはミュッセのものにつけた歌曲をいくつか。 これはビゼーのつけた曲が良く知られています。 トスティは12年を経て2度、まったく雰囲気の違う作品を書いています。 さよならシュゾン (1880) Adieux à Suzon 詩:ミュッセ(Alfred de Musset) …
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トスティ 「すべては過ぎ去り やつれ 壊れるのだ!」 詞:ナドー

フランス語の詞によるトスティの歌曲、続いてはこちらのことわざ(格言?)を下敷にした遷ろう愛の歌。詞のナドーが当時のシャンソンの作詞家だったからという訳でもないでしょうが、かなり典型的なテイストの作品です。 すべては過ぎ去り やつれ 壊れるのだ! (1889) Tout passe,Tout lasse,Tout casse! 詩…
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トスティ 「タヒチの娘」 詞:ユゴー

トスティのフランス語の詩につけた歌曲はアッと驚くような異色作が目白押しですが、その中でもこの作品にはやられました。タヒチは当時既にフランス領でしたし、ゴーギャンなんかが移住してそれなりにフランスとの繋がりはあったにしてもユゴーにこんな詩があって、それにトスティが曲をつけているとは... しかしタヒチ島の感じはありません。効果的なハ…
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トスティ 「エクスタシー」 詞:フスター

知られざるトスティのフランス語歌曲集、第4曲目(この中がまた更に3曲に分かれます)をマッテウッツィが歌っていたものを見つけましたので、これも訳を付けました。第2曲目はまだ聴けておりませんが、寂しいので今後聴けたときのため訳詞は作って置こうと思います。 ■メロディース (1896) 詩:シャルル・フスター 1 私の最愛のひとよ! …
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トスティ 「私は泣くの!」 詞:シュヴァレ

引き続いてもフランス語の詩につけた歌曲。かなり暗いです。 そのまんまシャンソンといった風情が面白い曲です。 私は泣くの! (1909) Je pleure! 詩:リトン・シュヴァレ ならば濃厚に歌い上げた方が面白いですね。ザミットの歌はその点なかなかの出来でした。 パオロ・トスティの「愛の歌」Claudio 20…
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