テーマ:オペラ

モーツァルト 「彼に向けてください そのまなざしを」K.584 詞:ダ・ポンテ

モーツァルトは、そのリート作品については私も馴染み深いものが多かったので、ほぼすべての訳詞をここでもすでにアップし終えておりますが、オペラを除く他の声楽作品についてはあまり興味がなかったものでずっとスルーしておりました。Yahooなどの知恵袋では結構これら声楽作品の訳詞や解釈を求めるものが見かけられましたので、私の苦手なイタリア語の詩が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ジャッジ「チッペラリーの歌」 詩: 作曲者&ハリー・ウィリアムス

今の日本での正式な表記は「ティペラリー」というようですが、浅草オペラで大流行したときのタイトルは「チッペラリー」だったようで、宮沢賢治の童話でもその表記で出てきます。 アイルランドの片田舎の町への望郷をテーマにしたこの歌、第一次大戦で兵士たちに愛唱されて世界的に有名な曲になりました。宮沢賢治が歌詞をつけて自作のオペレッタの中に取り入れ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

プランケット「波をけり」 喜歌劇 古城の鐘 より

こちらも浅草オペラではおなじみの曲です。けっこう名曲だと思うのですが今やほとんど知られてはいないでしょうか。原詞と比べても邦訳は実に美しい歌詞です。私の直訳とぜひ見比べてみてください。 ジャン・ロベール・プランケット   Jean Robert Planquette ( 1864 - 1903 ) フランス ■コルヌヴィー…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

オッフェンバック 「ブン大将」 喜歌劇ジェロルスタン大公妃殿下 より

ちっとも一時復活じゃないではないかという声も聞こえてきそうですが、もうすぐ消えますのでもうしばらくお付き合いください。今回は昔懐かし(といってもこれを懐かしめる方はもうほとんどご存命ではないですが)浅草オペラにまつわる歌から。元歌に非常に興味がありましたものでそれとの比較を試みてみました。 オッフェンバックの湧き立つような楽しい音楽は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

気高く美しい人よ この調べを聴きたまえ~喜歌劇「ボッカチオ」より 曲:スッペ

浅草オペラにちなむ歌。小林愛雄の名調子(超訳?)が冴える作品を「恋はやさし」に続いてもう1曲。ドイツ語オリジナルとは似ても似つかないユニークな歌になりました。EMIの榎本健一全集で、往年の名コメディアン・エノケンの名唱が聴けますが、この相方を勤めている歌手が意外な人なのに私はビックリ。 今のように歌のジャンルに垣根がそれほど高くない時…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

月下の陣(明治26年) 永井建子

日清戦争前に作られた日本でも最初期の軍歌のひとつですが、メロディはなんと有名なイタリアオペラの合唱曲の旋律をそのまま使っています。 軍歌とはいいつつも詞はいにしえの武士たちの、合戦の合間のしばしの休息を美しく描いたもの。詞と旋律のはまり具合はすばらしく、まるでこちらがオリジナルであるかのようです。軍歌という観点だけでなく、日本における…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ヴェルディ「へんな心」(大正9年) 詞:添田唖然坊

ヴェルディがこんな変なタイトルの曲を作ったわけじゃありません。この歌は大正の半ば、演歌師の添田唖然坊がオペラのアリアに乗せて世相を風刺した曲です。 ストリートミュージシャンの替え歌になるほどこの元歌が有名だったというのも興味深いことですが、この大正バブルの時代もつい先頃の昭和バブルの時同様、空前のオペラブームがあったということなのでし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

スッペ:恋はやさし野辺の花よ(大正4年)

第一次世界大戦の特需バブルの時期はまた、浅草オペラの華やかなりし時代でもありました。そんな時代の遺産として、当時大流行したと言われるこの曲を。 原詞から直訳してみましたので、それと小林愛雄の名訳(というよりもこれはもはや創作だ)をぜひ見比べてみてください。   歌劇「ボッカチオ」より     恋はやさし野辺の花よ Hab' …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more