テーマ:北欧歌曲

バッケル=グレンダールと北欧の作曲家たち

本記事の方の整理を優先しておりましたら、この更新情報の方は長らく放置状態となってしまいました。 どうせこちらをご覧になられる方はほとんどいないので良いのですが、コメント頂いている方にお答えできなかったのは非常に心苦しい限りです。昨年4月にブルーガールさんから頂きました投稿を中心に、ノルウェーの女性作曲家バッケル=グレンダールの作品の訳…
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ラウタヴァーラ 歌曲集 「聖なる日々」

サイトの引っ越しのドタバタですっかり失念しておりましたが、2016年にはフィンランドの現代作曲家ラウタヴァーラが亡くなっていたのを追悼もせずにおりました。 彼のいくつかの歌曲集を聴いてみると、結構興味深い詩の作品がたくさんあります。2年遅れの追悼も兼ねて色々と取り上げて見ようと思っております。 まずはクリスマスの歌も含まれるこの歌曲…
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テグネール「今 クリスマスがまたやって来る」 詞:不詳

最近何気に北欧の歌をこの更新情報で取り上げることが多いですが、これもスウェーデンの童謡作曲家アリス・テグネールの作品。スウェーデンではかなりポピュラーなもののようで、Youtubeなどでは色々な編成で歌われたものがたくさん見つかりました。歌詞もシンプルで親しみやすいクリスマスの歌です。 Nu så är de…
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シンディング 「新しいワインの歌」 詞:ビーアバウム

北欧の歌曲ではブルーガールさんの投稿もあってノルウェーの作曲家バッケル=グロンダールの作品をちょくちょく取り上げておりますが、最近私は同じノルウェーのシンディングの歌曲にはまっております。 北欧の言葉はまだまだ初心者なので訳すにはハードルが高いのですがかなり頑張って取り上げています。 彼の歌曲で嬉しいのはけっこうドイツ語の詩につけた…
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バッケル=グロンダール 「六月の夜」 詞:シュルツ

ほぼ5ヶ月遅れとなってしまいましたが、ブルーガールさんから訳詞のご投稿を頂きましたこの佳曲、Op.10の他の3曲を私の方で訳しまして4曲一気にアップ致します。北欧の作曲家はドイツ語詞の歌曲も結構書いていて比較的取り上げやすいのでこれからも少しずつでも増やして行けたらと思っております。 ■Vier Gesänge 4つの歌…
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バッケル=グロンダール 「夜は静かです」 詞:ビョルンソン

更新情報のブログの方でご投稿頂きました「ブルーガール」さんの訳詞、有難く拝借いたしました。 もう一曲同じOp.3で私の力でもなんとなく訳せたものがありましたので合わせてアップさせて頂いております。 北欧の声楽作品はさりげなくここ数年で数は増やしてきておりますので、ファンの方にはそれなりのお役には立てているのではないかと自負してお…
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ラングストレーム 「昔のダンスのリズム」 詞:ベリマン

スウェーデンの詩人ブー・ベリマンの詩による歌曲では、ラングストレームもまたたくさん取り上げており、こちらも多彩な表情が面白いです。 この「昔のダンスのリズム (En gammal dansrytm)」、土俗的なような洗練されているような、遠い古代の歌のような割と最近作られたばかりのもののような不思議な情感が溶け合っています。歌い手によ…
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ステンハンマル ブー・ベリマンの詩による5つの歌 Op.20

昨年末で著作権の切れたスウェーデンの詩人ベリマン、ステンハンマルには彼の詩につけた魅力的な歌曲がたくさんあります。その中でもこれは代表格のものではないでしょうか。5曲目がとりわけ有名でよく取り上げられています。 不案内なスウェーデン語ですので、誤訳も多々あろうかとは思いますが、私のできる範囲で訳をつけてみました。 ■ Fem s…
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ラングストレーム 「新月の下の乙女」 詞:ベリマン

スウェーデンの作曲家でもう一人、ブー・ベリマンの詩を好んで取り上げていたのがこのラングストレームです。 既に取り上げていた曲については原詩を追記し、必要なところは訳詞の見直しを行いました。 まだ取り上げていないものはおいおい取り上げて訳を付けるとして、今回は新たに彼の歌曲の代表作のひとつともいえるこの曲に新たに訳詞をつけて見ました。…
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ステンハンマル 歌と抒情 Op.26 (1908) 詞:ベリマン他

昨年少し取り上げて告知致しましたが、スウェーデンの詩人ブー・ベリマンがこの年末で没後50年を過ぎ、日本では著作権切れを迎えました。スウェーデンの主だった作曲家が彼の詩で重要な歌曲をいくつも書いておりますので今年はそれらを少しずつ取り上げて行き、また既に掲載している記事での作品には原詩を追記し、訳詞の見直しも行おうかと思います。結構な数と…
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ステンハンマル 「彼方を船は行く」 詞:ベリマン

スウェーデンの作曲家のベリマンの詞による歌曲、ステンハンマルもとてもたくさんありますが、本格的に取り上げるのは詩人の著作権が切れる来年からとして、今年はOp.26の中の3曲だけとします。他の詩人につけた曲も合わせ、10曲全部のご紹介を目指します。この曲は5曲目。とても楽しげな「幸福号」の登場ですがオチはほろ苦い皮肉なユーモアに満ちていま…
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ラウタヴァーラ 「死のセレナーデ」 詞:ボードレール

フィンランドの現代作曲家ラウタヴァーラは色々な言葉の詩にメロディをつけています。その多彩さが出たのがこのアカペラ合唱曲集 ドイツ語・フランス語・フィンランド語の詩に曲をつけているのです。 ボードレールの詩は2曲目 「悪の華」にある有名な詩で、原題は「貧者の死」なのですがここでは他の曲に合わせてむりやり「セレナーデ」で揃えています(…
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ペッタション=べリエル 「メロディー」 (1919) 詞:ベリマン

この詩につけた歌ではスウェーデンの歌曲王 ラングストレームのものがたいへん良く知られておりますが、このペッタション=べリエルのものもなかなかに捨てがたい曲です。 圧倒的に取り上げられる頻度は低いのではありますが。 Melodi メロディー (1919) 詞:ベリマン
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シベリウス 「野原で少女が歌っている」 詞:ズースマン

シベリウスのドイツ語の詩につけた歌曲集Op.50の6曲のうち、唯一詩人の著作権が生きていて取り上げられなかった第3曲が、今年ようやく取り上げられることになりました。この歌曲集では一番シベリウスらしいメロディなのでよく歌われます。 Im Feld ein Mädchen singt 野原で少女が歌っている 詞:ズースマン…
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ペッタション=べリエル 「冬の歌」 (1942) 詞:フレーディング

北欧の歌をもうひとつ取り上げます。スウェーデンの重要な歌曲作家ペッタション=べリエルの最晩年の作品。 ヨーロッパは第二次世界大戦の真っただ中にあり、まさにこの歌で描かれていたような「冬」の時代でした。 何とも不思議な情感を漂わせる歌曲です。 En vintervisa 冬の歌 (1942) 詞:フレーディング
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ラングストレーム 「夜の翼 (1917)」 詞:ベリマン

今年没後50周年を迎えたのがスウェーデンの詩人ブー・ベリマン。 ラングストレームやステンハンマルといったスウェーデンの代表的作曲家がこぞって曲をつけています。 詩人の著作権が切れるのは今年の大晦日ですので、それまではなかなか取り上げにくいところではありますが、大意の訳詞のみ年内はアップさせて頂き、2018年になったところで原詩のアッ…
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ガーデ 「みどり児イエスが横たわっておられました 飼い葉桶の中」 詞:アンデルセン

北欧からのクリスマスソングにはこれを選んでみました。作曲者のニルス・ガーデ(ゲーゼ)はアンデルセンとほぼ同じ時代を生きた人です。彼らの故郷デンマークではこの歌はまだまだ現役のようです。 また、この詩のドイツ語訳にはシューマンがメロディをつけて歌曲としています。 Barn Jesus i en krybbe lå みど…
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グリーグ 「ノルウェー」 Op.58 詞:パウルセン

久々のグリーグ歌曲の対訳です。これでこの作曲家の歌曲の訳詞も100を超えましたが、まだまだ全曲制覇には道遠しです。今回はパウルセンの詩につけた5曲からなる歌曲集を。 第3曲だけは多少有名ですが、全曲が歌われることはほとんどありません。 祖国愛に満ちて、北欧情緒の美しいメロディに溢れた佳曲揃いだと思うのですけれども。 ■…
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シベリウス 「ウレオ河の融氷」 Op.30 詞:トペリウス

北国の雪解けはパワーが違いますね。ちょっとまとまりが悪い印象はありますが部分部分は印象的な個所がいくつもある曲です。管弦楽伴奏による語り手と合唱による作品です。 ウレオ河の融氷 Op.30 Islossningen i Uleå älv 詩:ザクリス・トペリウス シベリウスの声楽作品の訳詞は全曲制覇を目論…
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シベリウス 「孤独なスキートレイル」 JS77  詞:グリペンベリ

今の時期にぴったりの内容の詩の、朗読とピアノ(またはハープと弦楽による伴奏)の作品です。 シベリウスの比較的晩年の作であり、不思議な情感に満ちています。 孤独なスキートレイル JS77 Ett ensamt skidspår 詩:ベルテン・グリペンベリ
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シベリウス 「歌の力」 JS118  詞:アウクセリス

これはシベリウスの作曲ではなく、隣国ラトヴィアの作曲家ヴィートリスの管弦楽伴奏のカンタータをアカペラの男声合唱曲にシベリウスが編曲したものです。元の曲が優れている分、シベリウスの編曲も冴えてなかなかの傑作です。 歌の力 JS118 Laulun mahti 詩:アウクセリス(J.ミッコラのフィン語訳)
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シベリウス 「水の精」 JS138  詞:ヴェンネルベリ

1888年ですからシベリウス最初期の作品。ピアノとヴァイオリン、チェロの伴奏がつくばかりでなく、歌の合間にナレーションが入ります。メロディはシューベルトが書いたみたいですがとても美しく、最後が尻切れトンボっぽい終わり方なのを除けば実に魅力的な作品です。 水の精 JS138 Näcken 詩:グンナル・ヴェンネルベリ …
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シベリウス 「タイスへの賛歌」 JS97 詞:ボリストレーム

珍しい英語の詩による歌曲です。題材はエジプトの傾城の美女タイスということで、かなりエキゾチックな雰囲気の曲です。シベリウスらしさも残しているのでなかなか聴きごたえはあります。残念なのは歌詞が英語に聞こえないこと。 ネイティブ英語圏の人が歌わないのもあるでしょうが、シベリウスのメロディ自身にも限界があるのかも知れません。 タイス…
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シベリウス 「燃え尽きた」 JS 73 詞:ブッセ-パルマー

シベリウスのドイツ語の詩につけた歌曲をもうひとつ。作品50のすべてドイツ語歌曲からなる歌曲集と同時期に書かれたものですので、この歌曲集に選ばれなかったとも勘ぐれますけれど、決して他と遜色ないよくできた歌です。 燃え尽きた JS 73 Erloschen 詩:ゲオルク・ブッセ-パルマー
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シベリウス 「帆走」 JS166  詞:オークヴィスト

シベリウスにはいくつかドイツ語の詩につけた歌曲がありますがその最初のもので1899年の作です。 詩の出来栄えはともかく、爽快な舟遊びの歌としてなかなかの聴きごたえです。 帆走 JS166 Segelfahrt 詩:ヨハンネス・オークヴィスト
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ニールセン 歌と詩 Op.6 詞:ヤコブセン

ニールセンの歌曲 Op.4と同じヤコブセンの詩で5曲 少々地味ですがこれらも面白い曲揃いです 歌と詩 Op.6 FS14 詩:イエンス・ペーター・ヤコブセン 1 類型的な絵 Genrebillede 2 セラフィム Seraferne 3 絹の靴は金の型から Silkesko over gylden Læ…
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